Contents
ニュース記事:
Hundreds of businesses support reintroduction of GST, say Malaysian manufacturers
出典:
記事の超簡単要約:
2022年6月2日記事によると
『FMM(マレーシア製造業連盟)はアンケート調査を発表しました。
調査結果では、多くの企業がGST(消費税)の再導入を支持しています。
GST(消費税)は、数年前までに導入されていたので、
再度導入となっても問題はありません。』
この記事に関する大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
記事では、
『多くの企業がGST(消費税)の再導入を支持している』
とあります。
本当でしょうか?
マレーシア国民も製造業を同じく、GST(消費税)を支持しているのでしょうか?
GST(消費税)を導入するのであれば、
総選挙で国民に是非を問うべきだと思うのは、私だけでしょうか?
まあ私は、ただの駐在員なので選挙権をもっていないので
なにもできないのですが、、、、、、、
まとめ:
マレーシアの消費税について過去を振り返ってみると、
2015年4月1日から政府の財政赤字を抑制する目的で、
6%の消費税の徴収が始まりました。
当時の与党はUMNOで、首相はナジブ氏です。
そして2018年5月9日マレーシア第14回総選挙で、
マハティール元首相が率いる野党連合が議席の過半数を占め
マレーシア史上初の政権交代となりました。
この時、野党連合が選挙公約に掲げていたのが、
『消費税の廃止』です。
そして『消費税の廃止』は、2018年6月1日に実現しました。
国民の民意で、建国以来からの与党が敗れ、
野党が勝利し『消費税の廃止』となったのです。
私は、これこそがマレーシア国民の民意だと断言します!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント