GST(消費税)の導入の動きが加速している、、、、、、

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Hundreds of businesses support reintroduction of GST, say Malaysian manufacturers

 

出典:

Hundreds of businesses support reintroduction of GST, say Malaysian manufacturers
KUALALUMPUR,June2—Atotalof499businesseshavestronglysupportedthereintroductionofthegoodsandservicestax(GST)toreplacethecurrentsalesandservicestax...

 

 

記事の超簡単要約:

2022年6月2日記事によると

『FMM(マレーシア製造業連盟)はアンケート調査を発表しました。

調査結果では、多くの企業がGST(消費税)の再導入を支持しています。

GST(消費税)は、数年前までに導入されていたので、

再度導入となっても問題はありません。』

 

この記事に関する大丸の雑感:

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

記事では、

『多くの企業がGST(消費税)の再導入を支持している』

とあります。

本当でしょうか?

マレーシア国民も製造業を同じく、GST(消費税)を支持しているのでしょうか?

GST(消費税)を導入するのであれば、

総選挙で国民に是非を問うべきだと思うのは、私だけでしょうか?

まあ私は、ただの駐在員なので選挙権をもっていないので

なにもできないのですが、、、、、、、

 

まとめ:

マレーシアの消費税について過去を振り返ってみると、

2015年4月1日から政府の財政赤字を抑制する目的で、

6%の消費税の徴収が始まりました。

当時の与党はUMNOで、首相はナジブ氏です。

 

そして2018年5月9日マレーシア第14回総選挙で、

マハティール元首相が率いる野党連合が議席の過半数を占め

マレーシア史上初の政権交代となりました。

この時、野党連合が選挙公約に掲げていたのが、

『消費税の廃止』です。

そして『消費税の廃止』は、2018年6月1日に実現しました。

国民の民意で、建国以来からの与党が敗れ、

野党が勝利し『消費税の廃止』となったのです。

私は、これこそがマレーシア国民の民意だと断言します!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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