Contents
ニュース記事:
PM : No ore roadblocks, travel within Klang valley allowed in Phase Two from Friday
出典:
記事の超簡単要約:
2021年9月8日マレーシアのサブリ首相は、
『9月10日(金曜日)よりセランゴール、クアラルンプール、プトラジャヤは、
国家復興計画のフェーズ2に移行します。
フェーズ2では、美容院の営業が許可され
多くのスポーツ活動及びレクリエーション施設も営業が許可されます。』
と発表しました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
サブリ首相は、ワクチン接種状況が順調に進んでいること理由に
今回の規制緩和を決定しました。
活動制限が実施された6月1日の感染者数は、7,105人でした。
しかし昨日9月8日の新規感染者数は、19,733人です。
また1日あたりの死亡者数も361人です。
3ヶ月前の感染者と比較して3倍の状況にかかわらず、
規制を緩和しても大丈夫なのでしょうか?
心配のしすぎでしょうか?
規制が緩和された影響で、多くの人々が外出して
感染が拡大しないか心配です。
再度、ロックダウンとなったら精神的にもおかしくなりそうです。
まとめ:
数ヶ月前マレーシア政府は、規制緩和の大枠のスケジュール下記のように
発表しています。
数カ月前に発表された規制緩和の大枠のスケジュール:
フェーズ1:6月~ 生活に必要な業種のみ営業可能、社会的活動禁止
フェーズ2:8月~ ポジティブリストの業種のみ営業可能、部分的社会活動禁止
フェーズ3:10月~ ほぼ全ての業種で営業可能
フェーズ4:12月~ 日常生活
サブリ首相は、9月10日からフェーズ2に移行する発表したので、
約1ヶ月遅れですが、着実に規制を緩和していることになります。
この調子で規制が緩和されれば、来年の1月もしくは2月には、
マレーシア国内旅行が可能となるでしょう。
また以前のように海外旅行が可能になるのは、来年2022年4月~6月頃を
予想します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント