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ニュース記事:
DPM tells Health Ministry to identify children who need aid after losing parents to covid-19
出典:
記事の超簡単要約:
2021年7月22日マレーシア保健省のヤコブ副大臣は、
新型コロナウイルスで両親を亡くした8人兄弟を訪ねた後、
記者会見で発言しました。
『マレーシア政府は、新型コロナウイルスで両親もしくは片親を亡くした
家族のリストアップをします。
そして残された子供たちが、今後も学校教育が継続できるように
援助を行います。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
ロックダウンが続くマレーシアでは、生活が困窮する人達が支援を求めて、
家の外に白い旗を掲げる運動が広がっています。
また多くのガソリンスタンドでは、食料品を誰でも
無料で手に入れることができる棚が設置してあります。
経済的に余裕がある人は、その棚へ食料品を置き、
経済的に余裕がない人は、その棚から食料品を取ることができます。
今回政府は、新型コロナウイルスで両親もしくは片親を亡くした家族の
援助を行うと発表しました。
この助け合いの精神があれば、マレーシアは新型コロナウイルスの苦境を
乗り越えることができると思います!
まとめ:
新型コロナウイルスで厳しい生活環境にある人達に、支援の手が差し伸べられることは
素晴らしいことです。
私は東京生まれ、東京育ちです。
幼少時から、都会で生活し、ご近所さんとは希薄な関係でした。
大学に入学して、島出身のO君に出会いました。
O君は、島生まれの島育ちで、島の人口は300人前後と話していました。
O君の話によると、
島の中では、自転車、バイク、車が交通手段として使われていますが、
小さいときから、一度も交通事故を見たことがないと話していました。
理由は、島の人達は、ご近所さんを自分の家族ように考えているので、
事故が起きないように慎重に、交通ルールを守っているそうです。
しかしO君は、都会の大学に来て、私に都会は事故が多いし、
人間関係が希薄だと話していました。
都会で生活していると人間不信になるとも話していました。
人口が増えると、人間関係は希薄となり、ご近所さんや他人の関心は薄れ、
自分以外はどうでもいいと思うようになるのではないでしょうか。
しかしマレーシアの首都圏は、人口も多く大都会ですが、
白旗活動や、フードシェアなどの運動が盛んになっています。
助け合いの精神を失くしてはいません。
私はご近所さんや、同僚からは、毎日のように食べ物を貰っています。
私は、洋服をあまりもっていないので、
ほぼ毎日同じTシャツを着用しています。
もしかしたら、ご近所さんや、同僚からは、
支援が必要な人だと思われているかもしれません!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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