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ニュース記事:
Malaysians in Covid lockdown fly white flags to ask for help
出典:
記事の超簡単要約:
マレーシアの食料や貯金が尽きた家庭では、家の前に白い旗を立てています。
この白い旗を見た周辺の地域住民は、白い旗を立てた家へ食料や生活必需品を
無償で提供しています。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアの完全ロックダウンは、1ヶ月以上が経過しました。
街中のほぼ全てのお店は閉鎖し、多くの人の収入が絶たれています。
またマレーシアの日々の新規感染者数は、6,000名前後で横ばいとなり
完全ロックダウン解除の目処すら見えていない状況です。
しかし本日取り上げた記事『白い旗運動』は、多民族の国家マレーシアならではの
助け合い精神で心温まる記事でした。
昨日、私はシェルへ車のガソリンを給油しに行きました。
お店の前には、大きなテーブルがあり、その前には大勢の人が並んでいました。
並んでいる人に話を聞くと、地域住民が家庭で必要ない食料を寄付し、
食料に困っている人が無償で取りに来ていると教えてくれました。
私はこのシェルに数分しかいませんでしたが、数分間の間に、
食料を寄付している人、食料を取りに来ているが数十人いました。
この助け合い精神があるマレーシアでは、新型コロナウイルスには
屈することはないでしょう!
まとめ:
マレーシア政府は、7月7日よりペナン州の規制を緩めフェーズ2に移行すると
発表しました。
ペナン州では、集中治療室の使用率が『中程度』に落ち着き、ワクチンを接種した
人口も10%を超えました。
マレーシア首都圏では、いつ規制が緩和されるかわかりません。
しかし毎日確実にその日は、近づいています。
そう思って生活していないと、精神状態を保つことができません!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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