Contents
マレーシアニュース記事訳:
マレーシア首相ワクチン接種
ニュース記事:PM Muhyiddin says taking Covid-19 vaccine jab a pleasant experience
出典:
記事の超簡単要約:
2021年2月24日マレーシアのムヒディン首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種プログラムに参加し第一号のワクチン接種者となりました。
ムヒディン首相は式典の会見で、『ワクチン接種は痛みもなく一瞬で終わりました。
私達マレーシア国民がワクチンを接種し、短期間で新型コロナウイルスから
開放されることを強く臨みます』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は、現在マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、ワクチン接種が遂に始まります。
マレーシアでは、国民を3つのグループに分けてワクチン接種を行う方針を発表しています。
グループ①フロントライナー 2021年2月下旬~4月下旬まで
グループ②65歳以上の高齢者 2021年4月下旬~8月下旬まで
グループ③18歳以上の成人 2021年5月下旬~2022年2月まで
マレーシア政府は、新型コロナウイルスのパンデミックを抑制し終息させるために
集団免疫の獲得を目標とし、少なくとも国民の80%以上にワクチンを接種することを
目標としています。
まとめ:
マレーシアのワクチン接種登録は、
携帯電話のアプリケーション、MySejahteraから登録することができます。
勿論、我々マレーシアに住む外国人も登録することができます。
またWebsiteからだと
から登録することができます。
マレーシア政府の発表によると、昨日現在で637,000人がワクチン接種登録を行いました。
マレーシアの人口は、約32,000,000人なので
637,000人÷32,000,000人=0.02
マレーシア人口の約2%が既にワクチン接種の意思表示をしています。
登録が始まって数日ですが、多くの人達が既に登録を済ませているんだなーと
感じました。
私がマレーシアでワクチンを接種して、万が一のことがあった場合は、
どういった救済制度があるのでしょうか?
マレーシア人の同僚に確認したところ、回答を得ることができませんでした。
インターネットでも、見つけることができませんでした。
この件は、引き続き調査します。
日本では、もしワクチン接種によって健康被害が発症した場合は、
予防接種健康被害救済制度によって医療費、介護費、死亡した保障金などを
受け取ることができます。
厚生労働省のホームページによると、『予防接種と健康被害との因果関係が認定された
場合』との記載がありました。
国に対して、予防接種と健康被害との因果関係を示すことは、難しいと思いますが、
予防接種健康被害救済制度が明文化されていることは、さすが日本だと感じました!
やはり新型コロナウイルスのワクチン接種は、日本ですべきでしょうか?
でも日本に住民票がない海外駐在員は、日本でワクチン接種ができるのでしょうか?
ここの疑問点についても、引き続き調査し、後日ブログでお知らせします!
新型コロナウイルスは、確実に終息に向かっています。
マレーシアでは、3月上旬から学校が再開するようです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント