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マレーシアニュース記事訳:
マレーシア13種類のコロナワクチンは最終選考段階
ニュース記事:The 13 Covid-19 vaccines in the final stages of testing to be used in Malaysia
出典:
記事の超簡単要約:
2020年12月2日世界保健機関(WHO)は、51種類のワクチンが最終臨床評価段階にあり
163種類のワクチンが前最終臨床評価段階に発表しました。
51種類の最終臨床評価段階にあるワクチンの内、マレーシアで使用が検討されている
のは、13種類のワクチンです。
マレーシア保健局長のアブドラ氏は、ワクチンの有効性と副作用慎重に確認しなければならないと述べました。
臨床評価とは?
有効性、安全性が高いと評価された医学製品
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
今日は、記事にあるマレーシアで使用が検討している13種類のワクチンを国別で
纏めてみました。
No | 会社名 | 開発国 |
1 | Sinovac | 中国 |
2 | Wuhan Institute of Biological Products | 中国 |
3 | Beijing Institute of Biological Products | 中国 |
4 | Bharat Biotech | インド |
5 | AstraZeneca | イギリス |
6 | CanSino Biological Inc | 中国 |
7 | Gamaleya Research Institute | ロシア |
8 | Janssen Pharmaceutical Companies | アメリカ |
9 | Novavax | アメリカ |
10 | Anhui Zhifei Longcom Biopharmaceutical | 中国 |
11 | Moderna | アメリカ |
12 | Pfizer | アメリカ |
13 | Medicago Inc | カナダ |
中国:5種類
アメリカ:4種類
インド:1種類
ロシア:1種類
カナダ:1種類
イギリス:1種類
合計:13種類
さすが世界経済を牽引するアメリカと中国です。他国に遅れを取らずにコロナ
ウイルスワクチン開発の最前線をリードしています。
日々のニュースを見ていて想像はしていましたが、このマレーシアで使用が
検討している13のワクチンの中に、日本の名前が入っていないのは、残念ですね。
私は、製薬業界に関して全くの素人なのですが、日本の製薬会社は世界の
製薬会社と比べて技術的に遅れているのでしょうか? それとも日本の製薬会社に
対して日本政府の補助が足りないのでしょうか?どちらにせよ、世界が危機的な
状況の中で、日本の医学技術でコロナウイルスを撲滅して頂きたいです。
日本アビガン頑張れー!!
まとめ:
世界中の製薬会社や研究機関がワクチンの開発に躍起になっています。
このワクチンで、再び世界に平穏な日々が訪れるのでしょうか?
このワクチンが市場に出回ったら、人々はワクチンを摂取するのでしょうか?
もし人々がワクチン摂取を拒んだら、各国の政府は人々にワクチンの強制摂取を
求めるのでしょうか?
皆さんに質問ですが、下記AとBどちらにリスクがあると思いますか?
A. ワクチンを摂取すれば、コロナウイルスに感染するリスクが軽減される。
しかしワクチンを摂取すれば、副作用のリスクがある。
B.ワクチンを摂取しないので、コロナウイルスに感染するリスクがある。
しかしワクチンによる副作用のリスクはない。
AとBですが、どちらもリスクがあります。
ワクチンを摂取する人、ワクチンを摂取しない人、どちらの人にもリスクがあるのです。
政府や関係機関には、ワクチンの有効性、安全性、副作用などの医学的根拠を、理解しやすい言葉で説明して欲しいです!
私は、AとBのリスクを自分自身で考え、ワクチンを摂取するかどうか決めたいと考えています。
政府や帰属する会社や地域が、個人の意思を尊重しないで、ワクチンの摂取の有無を決めるべきではないと考えます。
マレーシアでは、来年早々にはワクチン接種が可能との報道がされています。
マレーシアでは、マレーシア国民にワクチン接種を義務化するのでしょうか?
またマレーシアに住む、日本人にもワクチン摂取を義務化するのでしょうか?
来年の今頃には、間違いなく結果が出ていると思います。
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