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マレーシアニュース記事訳:
マレーシア長距離バス事故で13人の怪我人
ニュース記事:Thirteen injured after express bus crashes near Sibu
出典:
記事の超簡単要約:
記事の内容を超簡単に要約すると下記となります。
2020年10月29日ボルネオポスト新聞は、東マレーシアシブでの交通事故を報じました。
事故を起こした長距離バスは、制御を失い横滑りし転倒しました。
バスに乗車していた乗客は、20歳から60歳までで近くの病院に搬送されました。13人が負傷しましたが、死亡者はいません。
警察は、事故の原因を調査中と発表しています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
マレーシア国内にある多くの日系企業では、日本人の車の運転が認められています。
一部の会社では、日本人の車の運転が認められていないので、運転手がいる駐在員の方もいます。運転手がいるって憧れますね!
勿論、私は自分で車を運転しています。ジョホールバルー州、ペナン州の出張の際も、飛行機の使用は認められずに、自分で車を運転しています。一日、10時間以上車を運転している日もあります!
もはや運転手ですね😁!
マレーシアで車を運転していると、多々見る光景としては、
・多くの故障中の車が路肩に停まっている
・数台の玉突き事故
・転倒している車
1つずつ説明していきます。
多くの故障中の車が路肩に停まっている
高速道路を運転していると、ボンネットを開けて車を修理している人を見かけます。
この光景は、毎日必ず見ます。エンジン系のトラブルなのか、燃料切れなのか、わかりませんが、マレーシアには故障の車があちこちで、止まっています。
マレーシアには、車検制度がありません。もしマレーシアに車検制度が導入されれば、間違いなく故障車両は激減するでしょう!
数台の玉突き事故
雨の日や長期祭日中に高速道路を運転していると、多々見る光景が『玉突き事故』です。
多くのマレーシア人のドライバーは、あまり車間距離を取りません。
そして車間距離を取らないにもかかわらず、もの凄いスピードを出します。
『玉突き事故』の原因は、間違いなく車間距離不足です。
マレーシア人スタッフと同行営業をするのですが、マレーシア人スタッフの車に同乗する度に、恐怖を感じています。
転倒している車
いままで転倒している車を見たことがありますか?
私は転倒している車を見ることができるのは、映画『ワイルド・スピード』だけだと思っていました。私はマレーシアの高速道路の路肩で、転倒している車を5回見たことがあります。1台に限っては、火を吹いた転倒したばかりの車でした。
どのくらいスピードを出せば、車は転倒するのでしょうか?
まとめ:
私がマレーシアに駐在になった時、上司からマレーシアでの車の運転で一番大事なのは、『マレーシア流の車間距離』と教えてくれました。
このマレーシア流の車間距離とは、
前後の車間距離 + 左右の車間距離
を十分に保ちなさいとの教えでした。
今では、その上司は退職しましたが、車に乗る度に、この教えを守っています。
しかしこの教えを守っても、マレーシアで私は3度の交通事故に遭っています。
事故の詳細は、また今度ブログで書きますね。
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