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ニュース記事:
Ban late-night alcohol sales, says DPM’s aide
出典:
記事の超簡単要約:
2023年1月7日マレーシア政府のハミディ副首相は、
『24時間営業のすべての施設で午後10時以降のアルコールの販売を禁止すべきです。
アルコールの深夜販売を禁止すれば、交通事故、喧嘩、犯罪などを防ぐことができ、
多くの家族の幸せを守ることができます。』
と述べました。
まとめ:
私はマレーシアに駐在しますが、
アルコールの飲酒や購入に困ったことはありません。
マレーシアは、イスラム国家ですが、
現在のところアルコールには柔軟な姿勢を示しています。
過去、中東のカタールへ出張した経験がありますが、
一部のホテルでしかアルコールを飲むことができませんでした。
またそのカタールで、一度怖い思いをしました。
私は、客先とカタールのホテルで会食しました。
その際、数杯のビールを飲みました。
会食終了後に、客先と別れ、
私が宿泊しているホテルに帰るためにタクシーを拾いました。
タクシー乗車した数分後に、
タクシー運転手が私に、
『あなたはアルコールの匂いがする。
今すぐ、ここで降りてくれ。
もし降りないなら、警察に連れていく。』
と言ったのです。
運転手は、イスラム教徒で、私の口から発するアルコールの匂いに気がついたのでしょう。
私は、過去上司に、戒律の厳しいイスラム教徒は、
アルコールの匂いも嫌がるという言葉を思い出しました。
幸いにもタクシーは、街中を走行中だったので、
タクシーから降ろされた後、すぐに別のタクシーを拾うことができました。
もしタクシーの中で、私が寝ていたら、
私は多分、警察署へ連行されていたでしょう。
イスラム国家での飲酒は、やはり注意が必要です。
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