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ニュース記事:
Auto industry facing acute shortage of manpower
出典:
記事の超簡単要約:
2022年4月3日プロントベンダー協会のモハメッド会長は、
『マレーシア自動車製造業は、深刻な労働者不足に直面しています。
この問題を迅速に解決しなければ、50万人以上の雇用が失われ、
GDPの4.5%の損失を計上する可能性があります。
マレーシア政府は、外国人労働者の受け入れを遅延なしに許可するべきです。』
と述べました。
この記事に関して大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
自動車業界は、裾野が大きい業界です。
自動車メーカーがピラミッドのトップで、
その下に数千社の部品メーカーが支えています。
記事によると、労働者不足は、自動車メーカーだけではなく、
部品メーカーでも深刻化しているようです。
部品メーカーの労働者不足で、自動車メーカーへの部品の供給ができずに
自動車メーカーは、自動車の生産、組立ができないようです。
まとめ:
2022年度のマレーシア国内の新車販売台数は、
650,000台前後と予測されています。
お隣の国タイの2022年度の国内の新車販売台数は、
860,000台前後と予測されています。
マレーシア:
2022年新車販売予測台数:650,000台
人口:32,000,000人
650,000台➗32,000,000人=2.031%
タイ:
2022年新車販売予測台数:860,000台
人口:70,000,000人
860,000台➗70,000,000人=1.228%
人口比率で比較するとマレーシアに軍配が上がりました。
しかしマレーシアの外国人労働者不足が続けば、
2022年の新車販売台数は、大きく下振れする可能性があります。
新車と言えばー、
トヨタのCorolla Crossかっこいいですね。
いつか乗ってみたい車です!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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