クアラルンプール周辺で地滑り発生!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Over 200 residents ordered to vacate homes after cracks found near site of landside in Ampang

 

出典:

Food company to sue duo over ‘fake news’ purporting squid rings made from pig intestines
KUALALUMPUR,March10—Acompanyrecentlyaccusedofsellingpigintestinesposingasfrozensquidringshasreportedlydecidedtotakelegalactionagainstitsaccusers,and...

 

記事の超簡単要約:

2022年3月10日午後5時45分頃、

タマンブキットペルマイ地区で地滑りが発生しました。

この地滑りで、4人の命が奪われ、15軒の家と10台の車が被害に遭いました。

 

この記事に大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシア政府の国家インフラ・農業委員会のハシム委員長によると

『傾斜のある場所では、ここ最近の大雨で不安定な状態になっています。

またクアラルンプールとセランゴール周辺には、このような傾斜地で

地滑りの可能性がある場所150カ所を発表します。』と述べました。

 

タマンブキットペルマイ地区は、クアラルンプール中心地から

車で約10分の場所にあります。

日本だと、地滑り=地方都市で発生するイメージですが、

マレーシア首都圏では起伏の激しいので、

多くの場所で地滑り発生の可能性があります。

注意が必要ですね。

 

まとめ:

マレーシア都市部では、コンクリートブロックを積み上げただけの擁壁が

町のあらゆる場所で見ることができます。

大雨の際、擁壁の隙間から大量の水と砂が流れ出ていることをみることがあります。

このような擁壁の近くに住んでいる人は、注意が必要です。

これは、擁壁内にある砂が流れ出している証拠で、

擁壁が崩れて地滑りとなる可能性があります。

 

私がマレーシアでコンドミニアムを借りる前に、

上司は、擁壁が近くにあるコンドミニアムは

部屋を借りないようにと助言をくれました。

 

もし自宅近くに擁壁があれば、大雨が降った時に

注意して擁壁を見てみてください。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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