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ニュース記事:
Malaysia hopes to speed up revival of HSR project with S’pore, says PM
出典:
Malaysia hopes to speed up revival of HSR project with S’pore, says PM
IsmailSabriYaakobsaystherearealsoplansforahigh-speedraillinkbetweenBangkokandKualaLumpur.
記事の超簡単要約:
2022年8月22日マレーシア政府のサブリ首相は、
『現在、マレーシア政府はクアラルンプール~シンガポールを繋ぐ
新幹線プロジェクト計画の復活を審議しています。
現在、原材料が高騰しています。
コストを抑えるために駅のサイズを縮小すれば、
クアラルンプール~シンガポールを繋ぐ新幹線計画の
復活の可能性はあります。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
昨年2021年1月1日、マレーシア政府は、
シンガポール政府と新幹線計画に合意を得ることが出来なかったと発表しました。
そしてマレーシア政府は、
違約金としてシンガポール政府へ約76億円を支払っています。
マレーシア国民は、違約金を支払った新幹線計画を復活させることを許すのでしょうか?
まとめ:
新幹線の完成でクアラルンプール~シンガポール間の移動時間は、
ぐっと短縮されることを期待していました。
両国の新幹線の発着駅は、街中に建設される予定でした。
街中に発着駅があれば、飛行機のように郊外の空港へ行く必要がありません。
また日本仕様の新幹線が採用されれば、新幹線が時間に遅れることはありません。
しかし考え方の違うマレーシア人とシンガポール人が、
新幹線の共同運行業務をしていくことに無理があるのかもしれません。
クアラルンプール~シンガポールの新幹線計画は、夢物語なのでしょうか。
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