マレーシア製ワクチン製造予定!

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ニュース記事:

Malaysia capable of producing Covid-19 vaccine, says former health minister

 

出典:

Malaysia capable of producing Covid-19 vaccine, says former health minister
KOTATINGGI,Aug28—Malaysiahasthecapabilitytoproducethenation’sfirstCovid-19vaccinebymobilisingscientistsinthecountrywhohaveexpertiseinthefieldof...

 

記事の超簡単要約:

2021年8月28日マレーシア元保健相のババ大臣は、

『マレーシア国内で新型コロナウイルスのワクチンを製造することは

ウイルス感染防止に非常に重要です。

マレーシアには有能な多くの科学者がいるのでワクチン製造には自信があります。

製造に成功した中国、インド、タイランドなどの国と二国間協定を結ぶ予定です。』

と述べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

会社のマレーシア人スタッフに、マレーシア製のワクチンが

完成したら接種したかと聞いたところ、

同僚のAさんからは、『マレーシア製のワクチンは絶対に接種しない』

同僚のBさんからは、『マレーシア製のワクチンが完成する頃には、

新型コロナウイルスは終息している』

同僚のCさんからは、『マレーシア製ワクチンは完成しない』

などの意見が返ってきました。

 

意見を頂いたのはマレーシア人ですが、

マレーシア人はマレーシア製ワクチンに対して、厳しい意見をもっていました。

 

まとめ:

私がマレーシアに駐在して数年が経過します。

私は営業職なので、マレーシア現地の会社へ訪問する機会が多くあります。

 

そこで感じるマレーシア企業と日本企業の違いは、

マレーシア企業は、事務所や工場の維持管理が苦手だなーと感じます。

小さな破損箇所は、あまり気にしないのがマレーシア企業の特徴です。

 

またマレーシア企業へ訪問して感じるのは、外観は非常に立派な建物なのに、

事務所のトイレの蛇口のパッキンが破損していて水が少しだけ流れていたり、

事務所のドアが破損していたりと多くの破損箇所が気になります。

そしてそれらの破損箇所は、私が数カ月後に訪問しても修理されていません。

 

日本企業であれば、目につく箇所に破損があれば、直ぐに修理しますが、

多くのマレーシア企業では、細かい箇所の補修は行われずに放置されています。

 

マレーシアのKLIA空港やプトラジャヤの公共施設を見ても外観は非常に立派ですが、

建物内部は多くの破損箇所が目立ちます。特にトイレの状況は酷いです。

 

このような私の実体験から、マレーシア製のワクチンが完成しても

接種には抵抗があるなーと考える次第です。

みなさんは、マレーシア製のワクチンが完成したら接種しますか?

 

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