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ニュース記事:
Boy, stops traffic on Penang Bridge for help as father jumps into sea to save mother who fell over
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月16日ペナン州消防所の発表によると
『45歳の女性がペナン大橋から転落し、その女性の夫が海に飛び込み、
女性を救助した』と発表しました。
またその場にいた子供、10歳の少年は父親が海に飛び込んだ時、ペナン大橋で
助けを求め、ペナン大橋の交通を一時完全に止めました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
今日は、日本のスポーツ新聞の三面記事に書いていそうな記事を発見しました。
記事には『夫がペナン大橋の路肩に、バイクを止めた後に、妻がバランスを崩して
ペナン大橋に転落して』と書かれています。
しかし記事には、45歳の女性がどのようにペナン大橋から転落したかは、
詳しく書かれていませんでした。
バランスを崩しただけで、橋から海に落ちるでしょうか?
不思議です!!
その後、妻がペナン大橋へ転落した後、夫は海へ飛び込み、妻を救助しています。
そして、一緒にいた子供の10歳の少年は、両親を助けるために、ペナン大橋の車両を止めて、救助を求めたそうです。まるで、映画のようなワンシーンです!
なにわともあれ、妻、夫、子供の三人は、無事だったそうです。
無事でなによりです。
まとめ:
今回女性が転落した『ペナン大橋』ですが、全長はなんと13.5kmです。
この橋は、マレー半島とペナン島を繋いでいます。
マレー半島とペナン島を行き来する場合、ペアン大橋を車で渡るのが通例です。
しかしフェリーでマレー半島とペナン島を行き来することも可能です!
このフェリーは、観光客船ではなく、2階建ての貨物車両渡船です。
またこのフェリーは、車、バイク、徒歩での利用が可能です。
フェリーは毎30分前後間隔で出港しています。
フェリーまでの乗船時間+移動時間+下船時間を合計すると
1時間前後の時間を要します。
もし時間に余裕がなければ、ペアン大橋を車で渡ることをおすすめします。
またフェリーは若干揺れますので、乗り物酔いがひどい方にはおすすめしません。
フェリーとペナン大橋の比較:
フェリー | ペナン大橋 | |
金額 | 7.7RM | 5.6RM |
所要時間 | 60分 | 10分 |
旅行気分 | ◎ | ▲ |
景色を見る | ◎ | ○ |
フェリーは、観光客船ではありませんが、観光気分を味わうことができます。
またトイレや売店は完備されています。
フェリー乗り場は、マレー半島側とペアン島側に二箇所あります。
この2つのフェリー乗り場は、1894年に開業しました。
また現在は、6隻のフェリーが毎日乗客を運び活躍しています。
この6隻のフェリーの製造年を調べたところ、
2隻 → 1975年製
2隻 → 1981年製
2隻 → 2002年製
フェリーって結構な期間、使用することができるのですね!
ちなみに1隻のフェリーで、乗用車を約45台運ぶことができます。
マレーシアでは、現在条件付き移動制限下にあるので、州超えての旅行ができません。
私達家族は、旅行ができるようになったら、食べ物が美味しく、観光スポットが豊富な、
ペナン島への旅行を考えています!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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