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ニュース記事:
Khairy says Malaysia to procure Merck Covid-19 pills after study finds decrease in deaths, hospitalisation
出典:
Khairy says Malaysia to procure Merck Covid-19 pills after study finds decrease in deaths, hospitalisation
KUALALUMPUR,Oct2―PutrajayaisalreadynegotiatingtoprocureanexperimentalantiviraldrughailedasabreakthroughforCovid-19treatmentafterastudyshowedthepills...
記事の超簡単要約:
2021年10月2日マレーシア保健省のカイリー大臣は、
『アメリカの製薬会社メルク社は、新型コロナウイルス感染者の死亡率と入院率を
劇的に減らす新薬を開発しました。
マレーシア政府は既に、メルク社と新薬の調達について協議をはじめています。
新型コロナウイルスとの戦いに新たな武器が加わるでしょう。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
メルク社の新薬については、日本のニュースでも大きく取り上げられています。
米メルクの経口コロナ治療薬、死亡・入院リスクが50%低下
米製薬大手メルクは1日、開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」について、重症化の恐れがある患者の入院や死亡のリスクを約50%減らす効果があるとの中間臨床試験結果を公表した。経口の治療薬が実用化されれば、新型コロナへの対応が画期的に変化すると期待が出ている。
ニュース記事によると軽度の感染者がこの新薬を服用すれば、
重篤化せず、入院や死亡するリスクが著しく減少するという治験結果が示されました。
またメルク社によると感染力の強いデルタ株を含む全ての変異株に効果が
あると発表しています。
まとめ:
いつ頃マレーシア国内でこの新薬が使用できるようになるかわかりませんが、
希望がもてるニュースは嬉しいです。
また塩野義製薬9月29日に記者会見を行い、2021年度中に臨床試験を終えて
承認申請準備を始めると発表しました。
来年2022年3月までに100万人分の新薬を準備すると述べています。
あと半年、半年待てば、以前のように自由な行動が許される日常生活が
取り戻せるでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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