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ニュース記事:
Malaysia on excellent track to recovery, says PM
出典:
記事の超簡単要約:
2022年2月10日マレーシア政府のサブリ首相は、
『マレーシア経済は力強さが戻ってきています。
例を挙げると、
・2021年度マレーシア輸出額は1,238億リンギットとなり過去最高となった。
・2021年12月の失業率は4.3%→4.2%となった。
・2021年のアメリカ企業の投資額が1,657億リンギットとなった。
また2022年は、政府が主導し新たに60万人分の雇用機会を
創出する予定です。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
サブリ首相の話のように、私が仕事をしているマレーシア現地法人の会社でも
2021年12月年末頃から客先の問い合わせが徐々に増えてきていました。
2022年は、マレーシア経済の復活なるでしょうか?
まとめ:
製造業を中心にマレーシアでは、経済が戻りつつあります。
しかし新型コロナウイルスの影響で、引き続き観光業は厳しい状況にあります。
2019年のマレーシア経済統計では、観光業が国内総生産の14%を占めています。
観光業は、ホテル、交通機関、飲食業、レジャー施設など裾野が大きいビジネスです。
マレーシアは東南アジアでは珍しいイスラム国家です。
中東のイスラム国家の人々から人気の旅行先となっています。
大きな理由は、イスラム教の人々がマレーシアに旅行しても食事に困らないのです。
またイスラム国家でありながら、多民族他宗教の国民を持つマレーシアは、
その特殊性から世界中の国々の人々が訪れています。
本当の意味でのマレーシア経済の復活は、
観光業の復活なくしてありえません。
現在マレーシア政府は、2022年3月1日に国境を開放するか議論しています。
もし国境が開放されれば、マレーシア観光業復活の起爆剤になることは
間違いありません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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