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ニュース記事:
Govt worried about rise in problematic housing projects
出典:
Govt worried about rise in problematic housing projects
DeputylocalgovernmentdevelopmentministerAkmalNasrullahNasirdescribesthesituationas‘scary’asthenumberofsuchprojectshasrisentoover1,000.
記事の超簡単要約:
2023年3月21日マレーシア政府地方開発省のナシル副大臣は、
『ペタリンジャヤ州では、建設工事が中断されている場所が1,007箇所あります。
建設工事の遅延、中断、放棄の原因は、新型コロナウイルスの影響によるものです。』
と述べました。
まとめ:
街中を車で運転していると、建設工事が中断されたコンドミニアムや一軒家を
多く目にします。
記事にもあるように、建設会社や施主は新型コロナウイルスの影響を受け、
財政難に陥り工事を遅延、中断、放棄したのでしょう。
そして昨年からは、急激な物価上昇により、
建設資材、賃金は高騰しているため、建設会社や施主は
苦境に立たされています。
またアメリカの大手銀行が破産したことにより、
マレーシアでも信用不安が広がるのではないかと心配されています。
こんな状況では、誰もマレーシアの不動産を購入しません。
昨日のブログで
『EPFを担保にして住宅ローンの融資』について書きました。
マレーシア政府としては、EPFを担保にして、
住宅を販売したいという考えが理解できました。
それにしても不安定な経済状況がつづきますね。
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