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ニュース記事:
Four men nabbed for armed robbery in Bandar Baru Selayang, say police
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月24日マレーシアゴンバク地区警察のタラウェ警察署長は、
『武装した4人の強盗を逮捕した』と発表しました。
またタラウェ警察署長は、
『4名の強盗は、4月24日に食料品店に押し入り、現金2,000RMやタバコなどを
盗みました。また店主の娘が身につけていた貴金属も奪いました。
店主と店主の娘に怪我はなかった』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
最近マレーシアでは、強盗やひったくり関連の新聞記事が増えています。
私と一緒に働くマレーシア人の同僚の意見によると、
マレーシアでは、各民族の長期祭日や新年を迎える前に、
強盗やひったくり事件が増えるそうです。
その理由としては、
・長期祭日や新年を迎える前に多額のお金を必要とする
・この時期、マレーシアの借金取りは、取り立てが非常に厳しく、
借金がある人は、強盗やひったくりをしてまでもお金を作る
との理由でした。
上記は、私と一緒に働くマレーシア人同僚の個人的な意見です。
私は過去に数回、一緒に働いているマレーシア人の同僚に、
お金を貸して欲しいとお願いされたことが何度かあります。
いま考えると、私がお金を貸した時期は、ハリラヤや旧正月前の
長期祭日前でした。
そう考えると、私と一緒に働くマレーシア人の同僚の意見は、
的を射ているかもしれません。
まとめ:
マレーシアでは、来月5月中旬に、絶食月が終了し、
イスラム教の長期祭日、ハリラヤを迎えます。
イスラム教のマレー人にとって、ハリラヤは一年で最もめでたい日です!
この日は、多くの人が新調した洋服きて、親戚や友人宅を訪問し、
食事しながらお祝いをします。
また日本のお正月のように、大人が子供にお金を配る習慣もあります。
最後に、最近KL市内、モントキアラ地区で、多くのひったくりが発生しています。
通常被害者は、女性が多いのですが、最近は、男性の被害者も増えています。
マレーシアでは、ひったくりの被害者の対象者は、
歩きながらスマートフォンを使用している人が狙われています。
安全な街中でも、歩きながらスマートフォン使用は絶対に避けましょう!
ひったくり被害者によると、財布や金品の損失よりも
心の精神的な損失のダメージは大きいそうです!
ひったくりに遭うと、しばらく恐怖で道を歩けなくなるそうです。
道を歩いていたら、後ろから突然に襲われたら、必ずトラウマになりますよね!
安全な街中でも、犯罪者にスキを見せないことが、
ひったくりの一番の防止策かもしれません!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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