マレーシアで不動産投資をやめた方がいい理由!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Report: 2022 home sales continue post-Covid rebound but developers still cautious about new launches

 

出典:

Report: 2022 home sales continue post-Covid rebound but developers still cautious about new launches
KUALALUMPUR,Feb9—TheresidentialsectorcontinueditsstrongreboundfromtwoyearsofslumpduetotheCovid-19pandemic,registeringa34.6percentgrowthinthefirst...

 

 

記事の超簡単要約:

2023年2月9日記事によると、

『マレーシア国内の住宅販売は、

新型コロナウイルスの低迷から回復し、

2022年度は前年比34.6%の成長を記録しました。

しかし2023年は、資材、人件費、住宅ローンの上昇という

不確実性が増しているので、住宅開発会社は、

新たな建設工事に消極的です。』

 

 

まとめ:

これは私の独断と偏見ですが、

マレーシアでの不動産投資は絶対にやめた方と断言します!

数千万円でコンドミニアムを購入して、

投資金額を回収するのは、難しいでしょう!

理由を下記に書きます。

 

  • 空き物件が多すぎる

クアラルンプール市内やモントキアラ周辺のコンドミニアムには

多くの空室の物件があります。

立地が良くなければ、借り手を探すのは困難です。

また相場よりも家賃を下げなければ、借り手は見つからないでしょう。

 

  • コンドミニアムの質

私がマレーシアのコンドミニアムに住んでいて感じることですが、

マレーシアのコンドミニアムは劣化が激しいです。

特に水回りの劣化です。

コンドミニアム購入後、

10年以内に、水道、キッチン、天井など大きな修繕が必要となるでしょう。

 

  • 管理費用

コンドミニアムの管理費用は、オーナー持ちです。

この管理費用がかなり高いのです!

マレーシア国内の物価上昇は激しく、

この管理費用は、毎年上昇しています。

また逆に管理費用が、

異常に安いコンドミニアムは、

管理がされておらず、ゴミ出しやセキュリティに問題があり、

借り手を探すことは難しいでしょう。

また管理費用は、年々上昇していますが、

家賃は上がっていません。

これはコンドミニアムの過剰供給が問題です。

 

私の華僑の友人に、不動産投資のプロの方がいます。

彼いわく、不動産購入の決めては、立地だと話していました。

彼は、絶対に新築物件は購入しません。

彼が購入するのは、バンサー周辺の古いコンドミニアムや

クアラルンプール周辺の立地の良いコンドミニアムです。

立地が良ければ、借り手には困らずに、販売時も高値で売れると話していました。

 

私もお金があれば、コンドミニアムを購入して運用したいのですが、

コンドミニアムを購入するには、あと100年ぐらいかかりそうです、、、、、

 

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