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ニュース記事:
More than 40, including 32JPJ officers, arrested in MACC dragnet against
Syndicate protecting truck firms
出典:
記事の超簡単要約:
2021年3月16マレーシア汚職防止委員会(MACC)は、
『運送会社やトラック運転手から賄賂を受け取ったとして、マレーシア道路輸送局(JPJ)の職員や役員44人を逮捕した』と発表しました。
またマレーシア汚職防止委員会(MACC)は、
『マレーシア道路輸送局(JPJ)の職員や役員が不正に受け取った額は、約1,640,000RM(41百万円)に達する』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は、現在マレーシアで海外駐在をしています。
私がマレーシアでマレーシア人と仕事をしていて、不正を発見しスタッフを解雇や起訴した経験はありません。
しかし『この人怪しいなー』感じたことは、何度かあります。
今日は、『この人怪しいなー』と感じたあるある事例を書きます。
社内怪しい人あるある
・高級車を購入しがち
怪しいスタッフは、高級車を購入しがちです。
あぶく銭なので、自分の身の丈にあっていない物を購入してしまうのです。
・他のスタッフを批判しがち
怪しいスタッフは他のスタッフの仕事を批判しがちです。
怪しいスタッフは、自分の不正に目がいかないように、他人を敢えて批判するのです。
また批判されたスタッフの存在が邪魔で、批判するケースもあります。
・合理的な質問に苛立ちがち
怪しいスタッフは、行っている不正を正当化しがちです。
不正を行っているにも関わらず、正しいことを行って思っているのです。
ですから、私が怪しいスタッフに日常的業務の質問をしても、回答が遅れたり感情的になったり、曖昧な回答をする場合があります。
・職務変更を嫌がり昇進、転勤、業務変更を拒否しがち
怪しいスタッフは、昇進、転勤、業務変更を断ります。
仕事の内容が変わってしまうと、不正ができなくなり、不正が明らかになるからです。
・悪い噂が立ちがち
何か不正が行われていれば、必ず顧客、サプライヤー、同僚から悪い噂が
流れてきます。
『火のないところに煙は立たない』、素晴らしい諺です。
まとめ:
社内の全ての不正を防止することは不可能かもしれません。
しかし不正を行うことを困難にする仕組み作りは可能です。
不正によって、会社に帰属する利益が流出することはあってはならないことです。
今日は、少し真面目に書きました!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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