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ニュース記事:
Mr. Muscles : Malaysian bodybuilder still going strong at 72
出典:
記事の超簡単要約:
2021年3月28日の記事によると、72歳のボディビルチャンピオンの
アロキアサミー氏は毎日のルーティンワーク『ベンチプレス』を欠かしません。
アロキアサミー氏は、学校を中退した後にボディビルを始めました。
そして1981年フィリピンで開催された東南アジア大会で金メダルを獲得しました。
アロキアサミー氏は、『ボディビルと運動は老化を遅らせ、健康を維持することができます』と述べています。
またアロキアサミー氏は、筋肉を増強する秘訣として、
『砂糖やジャンクフードを避け、バランスの良い食事を心掛けている。
私が食べる野菜は、全て自宅の庭で育てています』と述べました。
また記事によると2016年米国の研究によると、65歳以上の人が週二回以上筋力トレーニングを行うと、平均余命が大幅に改善するという結果が示されたと発表しています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
72歳を超えても毎日のベンチプレスを欠かさずに行うチャンピオン
アロキアサミー氏の筋肉は凄いですね!
医学データによると20歳前後の筋肉量は、体重のおよそ40%前後です。
20代以降、10年で約6%前後の筋肉が低下していきます。
また筋肉の低下速度は、上半身より下半身の方が早いそうです。
下半身がやせ細っている、高齢者を見るのはそのためです。
高齢者になると、昔の若い時のイメージで、階段や段差を歩くために
つまずき転倒するそうです。
私も時々、若い時の身体能力のイメージで生活や運動していると、
体の老化に驚くことを多々あります。
まとめ:
過去、私が20代の頃に、60代の上司と香港へ海外出張をした時の話です。
空港に到着した後、タクシーでホテルへ向かいました。
ホテルに到着すると、ホテルとタクシー乗り場の境界線に
下記写真のような柵がありました。
柵の高さは、約40cm前後でした。
私は、上司と自分の荷物をタクシーから下ろし、タクシー運転手に料金を支払いました。
その時、60代の上司は、手をポケットの中に入れたまま、ホテルとタクシー乗り場の境界線にある柵を飛び越えようとジャンプしたのです。
上司のイメージとしては楽々飛べると思ったそうですが、上司の足のつま先は、
柵に引っかかりました。
上司は、ジャンプした時、両手をポケットに入れたままだったので、
上司は顔面から地面に着地しました。
また運悪く、上司は前歯から地面へ着地しました。
上司の前歯は、歯茎の奥に入り込んでしまい、上司の顔面は血だらけとなってしまいました。
その後、すぐに最寄りの病院へ行き、手術を受けることとなりました。
その後、上司は香港の病院に約1週間入院し、退院後に私が上司を迎えに行きました。
香港の病院から空港へ向かう途中、
私が上司に、『次回は柵があったら注意してくださいね』と言うと、
上司から意外な回答が返ってきました!
上司は笑顔で、
『今度は、もっと高くジャンプするよ』と言いました。
私はこの上司が大好きです!!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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