Contents
マレーシアニュース記事訳:
マレーシアレストラン深夜までの営業延長を認める
ニュース記事:With most states still under CMCO, restaurants and shops can now close at midnight
出典:
記事の超簡単要約:
2020年11月23日マレーシア政府ヤアコブ国防相は、条件付き移動制限を発令して
いる地域でのレストランの営業時間を深夜0時までの認めると発表した。
レストランの他にコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどの営業時間も
深夜0時まで認められる。
ヤアコブ国防相は、営業時間延長の理由として『イスラム教の市民から、夜の
礼拝後にレストランでゆっくりと夕食を取ることができない』という苦情が多く
寄せられたと述べた。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
ヤアコブ国防相が発表したように、
イスラム教の方々も、時間に余裕をもって食事はゆっくりと優雅に食べたいのですね!
一日も早く、コロナが終息することを祈ります。
今日は、マレーシア人と日本人の食事に関する違いについて、私がマレーシアで
生活していて日々感じることについてのベスト3を発表します。
第三位:
食事時間
マレーシア人と昼食や夕食を一緒に食べる機会が多くあります。
会食時に感じることは、食事時間の長さです。
とにかく食事時間が長い!
お酒を好む中華系の方々の食事時間が長いのは、なんとなく理解できます。
しかしお酒を全く飲まない、マレー系の方々との食事時間も長いです。
2~3時間なんてザラにあります。
マレー系の場合、食事、デザート、フルーツ、紅茶など次から次に、運ばれてきます。
駐在当初は、出された食べ物を全て食べていましたが、とある時に
食べれば食べるほど料理を出してくれることに気が付きました。
いまでは、マレー系の方との食事は、
腹5分目(食事) → 腹2分目(デザート、フルーツ) → 腹1分目(紅茶) = 腹8分目
腹8分目の方程式に従った、食事を楽しんでいます。
第二位:
音を立てて食べない
駐在当初に、マレーシア人と昼食にワンタンヌードルと食べていた時に、
私がワンタンヌードルをすする『ズルズル』という音を指摘されました。
同僚は、半笑いの顔で私に『音を立てて食べるのは周りの人の気分を害すよ』と
教えてくれました。この意見には、賛否両論あると思います。
しかしそれ以来私はマレーシアで、ヌードル類を食べる時は、ヌードルを噛み切り
音を立てずに食べることにしています。
第一位:
アツアツ料理を食べない
マレーシアの人口の半分以上を占める人々は、イスラム教のマレー人です。
また人口の約一割は、インド系のマレーシア人です。
これらの人々は、食べ物を常温で食べます。
理由は、スプーン、フォーク、箸を使わずに、食事を手で食べるからです。
スープ料理のさほど熱くはありません。常温です。
時々、マレー系やインド系のご自宅に招待されて、食事を一緒にしますが、
彼らの出来立ての食事をアツアツ状態で食べたいなーと感じます。
このように考えるのは、私だけでしょうか?
まとめ:
日本人は、熱いものは熱いうちに食べ、冷たいものは冷たいうちに食べる食文化が
あります。特にものを食べる時は、木の箸、木のうつわで食べるので、食べ物の
温度が手に直接伝わることはありません。
日本文化素晴らしいー!!
少し前に、マレーシア人に同僚に、マレーシア人は、常温で食べ物を食べるから
喉頭癌になるリスクが低いと教えて頂きました。
医学的なデータを見ていないのでわかりませんが、一理あるかもしれません。
しかし日本に一時帰国したら、アツアツのラーメンや蕎麦を『ズルズル』と
音を立てて食べたいですね!
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント