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ニュース記事:
Kaspersky says it detected 103,573 mobile malware attempts in Malaysia last year
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月15日インターネットウイルス対策ソフトを販売しているKaspesky社の
役員コネル氏によると、『サイバー犯罪者は、常に世界の動向を冷静に監視し
潜在的な被害者にとって最も興味深いトピックを収集し、巧みに人々を騙している。
最も多い手口としては、偽の電子財布アプリをダウンロードさせることである』と
延べました。
またコネル氏は、
『マレーシア国内の携帯電話の場合、標的となる携帯電話の99%がAndroidである』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
Androidは、Google社が開発したモバイルアプリケーションです。
またIOSは、Apple社が開発してI phoneとI pad向けに開発したモバイルアプリケーションです。
この記事によるとマレーシア国内では、Androidを使用している携帯電話が標的となっています。
私は、現在I phoneを使用していますが、毎日のように怪しいメッセージが届きます。
昨日、届いたメッセージは、
『Easy job, you can earn 5,000-10,000RM monthly, please download this app』
上文を訳すと下記となります。
『簡単な仕事があります。毎月、120,000円~250,000円稼ぐことができます。
このアプリケーションをダウンロードしてください』
一瞬、高額なアルバイトなのでアプリケーションをダウンロードしようと思いましたが、
怪しすぎるので、踏みとどまりました!
まとめ:
先日、日本の新聞記事を読んでいると、
地域別オレオレ詐欺の被害状況マップを見かけました。
記事によると、東日本と西日本を比べると、西日本の方が、圧倒的に被害が少ないそうです。
オレオレ詐欺→西日本<東日本
理由は、電話で会話をする際に、西日本の人々は東日本の人々を比べて、
圧倒的に口数が多く、そして会話を重ねるうちに、詐欺を見破るケースが多いそうです。
しかし東日本の人々は、詐欺師の言葉を聞き入ってしまい、詐欺師の言葉通りに
お金を振り込んでしまうケースが多いそうです。
しかし記事では、オレオレ詐欺のような事件では、西日本の方被害件数は、
圧倒的に少ないが、
投資詐欺のような『あなただけに特別な情報がありますよ』的な詐欺被害は、
東日本と西日本を比べると、西日本の方が、圧倒的に被害が多いそうです。
投資詐欺→西日本>東日本
これは、私の個人的な意見ですが、詐欺師グループは、地域性を考慮して
詐欺の方法を変えて人々を騙そうとしているのでしょう!
もはや詐欺師グループは、企業のマーケティングチームと全く変わりがありません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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