旅行者の事前検査を撤廃!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Covid-19 test not required for Langkawi travelers from today, says Khairy

 

出典:

Covid-19 test not required for Langkawi travellers from today, says Khairy
KUALALUMPUR,Oct12—TheHealthMinistry(MoH),effectivetoday,hasdecidedtodropthemandatoryCovid-19testforindividualstravellingtoLangkawi.HealthMinister...

 

記事の超簡単要約:

2021年10月13日マレーシア政府保健省のカイリー大臣は、

『ランカウイ島を訪れる旅行者の陽性反応者が少ないことを考慮し

旅行者への事前スクリーニング検査の中止を決定しました。』と述べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

マレーシア政府は、先月9月16日にランカウイ島をトラベルバブル地に決定し、

すべての旅行者がランカウイ島に入る前にスクリーニング検査の実施を

義務付けていました。

約1ヶ月が経過し、スクリーニング検査の実施を中止したことになります。

 

他の新聞記事によると、先週54,341人の観光客が事前スクリーニング検査を受けて、

216人のから陽性反応が出たとあります。

216人 ➗ 54,341人=0.4%

この数字に比率が高いのか低いのかわかりません。

 

しかし旅行前の事前スクリーニング検査を続ければ、

新規感染者を早期発見できて、感染拡大を防ぐことができると

考えるのは私だけでしょうか。

心配しすぎでしょうか?

 

まとめ:

マレーシアの新型コロナウイルスの新規感染者数は、

8月26日の24,599人をピークに減り続けています。

昨日10月14日の感染者数は、8,084人でした。

 

ピーク時から比較すると、感染者数は減少していますが、

マレーシアでは、10月11日から州間の移動制限を撤廃して

来週からは多くの学校が再開となります。

 

人の移動が活発になれば、感染爆発とならないでしょうか?

正直、感染爆発になり再びロックダウンになるのであれば、

半隔離生活の方がましです。

 

マレーシア政府は、もうロックダウンはしないと公言しています。

マレーシア政府が、感染防止対策をしながら経済再開をできるように

心から祈っています。

相反するものを同時に行うことは、至難の業ですね。

 

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