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ニュース記事:
Perak civil servants to get RM1,000 Aidilfitri bonus, says MB
出典:
記事の超簡単要約:
2021年4月26日マレーシアペラ州政府は、
『ペラ州で仕事をする全ての公務員に、断食明けボーナス1,000RM(25,000円)を
5月20日に支払う』と発表しました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアは、多民族他宗教のイスラム国家です。
マレーシアの人口比は、ざっくり
マレー系イスラム人:70%
華僑:20%
インド系:10% です。
マレーシア国内公務員の90%以上は、マレー系イスラム人です。
マレー系イスラム人が経営する会社では、
断食が明けた後のハリラヤ後に断食明けボーナスが支給されます。
また華僑が経営する会社の多くは、旧正月後に、『アンパオ』といって
日本のお年玉のようなお金が、会社から従業員へ支給されます。
断食明けボーナス、アンパオ、お年玉など、名称に違いはありますが、
どの民族もやっている事は、ほぼ変わりがありませんね!
まとめ:
今日の新聞記事を読み、公務員っていいなーと思いました。
私は現在、民間企業に勤めています。
新型コロナウイルスの影響で、働き方や給料体系が劇的に変わった人も
少なくないと思います。
なぜ公務員に魅力を感じているか、
私が感じる公務員の魅力を少し掘り下げてみます。
公務員の利点:
・安定した収入
公務員の収入は、民間企業に比べて圧倒的に安定しており、
年齢や経験に応じて、間違いなく給料が上がっていきます。
人生設計を立てやすいのが利点です。
・職場環境
通常、公務員の事務所は都市部のアクセスの良いところに立地しています。
職場の建物、設備は、国や地方自治体が用意しているので、
しっかりしています。
・充実した休日と休暇制度
結婚、出産、子育て、介護など、様々な人生の分岐点でも、
安心安定の雇用が保障されています。
民間企業では、多くの人達が人生の分岐点で転職や退職をしています。
・老後も安心
国が定める年金の支給開始年齢の引き上げに伴い、希望する公務員は原則、
再雇用されます。
さらに公務員には、年金払いの退職給付があり、老後の備えも安心です。
民間企業に勤め、海外駐在している私が、公務員の良さを考えるとは、
心が少し病んでいるかもしれません。
今日は、早めに寝ることにします!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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