サブリ首相の『大臣の人数は最適である』発言!

マレーシアニュース

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ニュース記事:

Number of ministers optimum, no plans to downsize, says govt

 

出典:

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記事の超簡単要約:

2022年7月19日マレーシア政府のサブリ首相は、

『野党から大臣の削減を求められていますが、

現政権の大臣の数は最適人数です。

大臣の人数を削減する予定はありません。

また現内閣のメンバーは、国民に対して

義務と責任を果たしています。』と述べました。

 

この記事に関する大丸の雑感:

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

民間企業であれば、会社の売上と費用のバランスを考慮して、

従業員数を増やしたり、減らしたりします。

しかし大臣や公務員の適正人数の計算方法って難しいですね。

先進国の公務員数を基準にして、人口数で公務員数を計算するのでしょうか。

ITの技術革新が進んでいて、一昔前のように事務作業に人手を必要としません。

大臣や公務員の人数を大胆に削減できそうな気がしますが、、、、、、、

 

まとめ:

今回取り上げ記事を読んでいて、

以前、私の大学の友人が話していた話を思い出しました。

この友人は、上場会社に勤めています。

以前友人は、

『今月中に、部内の接待交際費の年間予算を使い切らなければならないから、

毎日のように社内や社外の人達と外食をしている。

もし今期予算を使い切らないと、来期の予算が減少してしまう。』

と話していたことを思い出します。

 

公務員の人達の考え方に、

『今期予算を使い切らないと、来期の予算が減少してしまう』

というような考え方があるとすれば、

歳出は減ることはないでしょう。

 

またマレーシア大臣の人数も同じ事で、

一度、承認された人数を減らすことはないでしょう。

 

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