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マレーシアニュース記事訳:
マレーシアは魅力的な投資国
ニュース記事:Malaysia remains an attractive investment destination in Asia, says Mida
出典:
記事の超簡単要約:
2021年2月8日マレーシア投資開発庁(MIDA)は、『マレーシアはアジア諸国の中で、インフラ設備、通信サービス、金融及び銀行、労働力、自由貿易協定、市場機会など、優れた環境などを備えた魅力的な投資国である』と述べました。
またマレーシア投資開発庁(MIDA)は、『2021年から2022年以内に海外から
約477億円(1兆2,000億円)の投資が予定されている』と発表しました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在マレーシアに駐在しています。
私は投資家ではありません。マレーシアが投資に適している国かはわかりません。
しかしマレーシアに駐在しているので、マレーシアの生活実感であれば
お伝えすることができます。
今日は、マレーシアの生活インフラ状況を駐在員目線で説明していきます。
まず私が住んでいる地域は、クアラルンプール州です。
しかしクアラルンプール州の中でも、インフラ状況には地域差がありますので、
駐在員の一個人のざっくりとした意見としてブログを読んでください。
まず代表的な生活インフラと言えば、電気、ガス、インターネット、電話、水道、道路です。
下記は、日本とマレーシアの比較です。
1つずつ説明していきます
インフラ種別 | 日本 | マレーシア |
電気 | ◎ | ◎ |
ガス | ◎ | ▲ |
インターネット | ◎ | ○ |
携帯電話 | ◎ | ◎ |
水道 | ◎ | ○ |
道路 | ◎ | ○ |
電気:
電気で一番重要なのは、停電がないことではないでしょうか?
私が住んでいるコンドミニアムでは、停電は一年に数回程度です。
また停電しても数時間で復旧するので全く問題ありません。
月の電気代は、200RM(5,000円)前後です。
ガス:
マレーシアの多くの家庭では、プロパンガスを使用しています。
通常、自分でプロパンガスのボンベを購入して、自分でコンロに取り付けます。
ガスがなくなったら、ボンベをお店に持っていき、新しいボンベを購入します。
このプロパンガスが、かなり重いのです!
一度プロパンガスのボンベの扱いに慣れてしまえば、問題ありません。
しかしはじめは取り扱いに違和感がありました!
ちなみに1本のガスボンベあれば、2~3ヶ月ぐらい使用することができます。
金額は1本40RM(1,000円)です。
インターネット:
数カ月一度程度、回線スピードが遅くなりますが、その他は問題なく使用できます。
月の回線使用料は、99RM(2,500円)です。
携帯電話:
マレーシア国内は、山奥や地下にでも行かない限り携帯電話が繋がらないことはありません。
ストレスなく携帯電話を使用することができます。
マレーシア国内には数社大手の携帯キャリア会社があります。
Maxis、Celcom、DiGi、U Mobileの四社が大手キャリアです。
私はMaxisを使用しています。一ヶ月の料金は、約100RM(2,500円)です。月のデータ使用量は70GBまで無料です。
水道:
私の住んでいる地区では、年に数回の断水があります。
私は断水に慣れてしまったので、断水になっても全く問題になりません。
多くのマレーシア家庭でも、断水慣れしています。
多くの一般家庭では、トイレやお風呂に大きな水タンクを用意しています。
私の家でも、常に水タンクにある程度の水を保管しています。
断水になった場合は、タンクに保管してある水を浴びて会社へ出社しています!
月の水道代は、40RM(1,000円)前後です。
道路:
道路の整備状況は、州政府や地域によって異なります。
しかし一般的な高速道路であれば、日本人が運転しても全く問題ありません。
しかしタイヤのパンクは、半年に一回ぐらいの頻度で発生します。
原因は、釘などの突起物をタイヤで踏むことが原因です。
万が一のタイヤのパンク時には、一時的に予備のタイヤを取り付けることができるようにしておく準備が必要です。
またマレーシアに転勤になって、上司に『道を覚えるもの重要だが、道の状況を覚えなさい』と教えてもらいました。
一瞬、私の頭には『?』が浮かびましたが、
上司いわく、マレーシアは、道路にデコボコが多いので、
道のデコボコ状況を覚えて、デコボコ箇所を通過せずに車の運転をすることが、
パンクを避ける方法と教えてくれました。
またマレーシアで車を運転していると、犬、猫、オオトカゲの動物の死骸を見かけることが多々あります。
運転中に急ハンドルは危険なので、様々な状況でも対応することができる余裕をもったスピードで車の運転をする必要があります!
まとめ:
マレーシアで生活していて、不便を感じることはあまりありません。
イーオン、日本人会館、ISETANに行けば、日本人に必要な食料品は
購入することができます。
そしてマレーシア人の多くの方々の性格は温厚で、非常に接しやすく親切です。
また多くのマレーシア人は、日本人に対して『良いイメージ』を持った方々が多く
日本人であるだけで、丁寧に対応してもらえます。
私がマレーシアで生活していて、唯一マレーシアにないと思うのは、
『そば屋』です。うどん屋はありますが、『そば屋』がありません。
このブログを読んでいて、マレーシア国内で美味しい『そば屋』を
ご存知の方がいれば、是非教えてください!
美味しいそばが食べたいです!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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