ニュース記事要約:マレーシア海外渡航からの隔離期間は3日間になる?(雑感:本日2月10日からレストランでの飲食が可能)

マレーシアニュース

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マレーシアニュース記事訳:

マレーシア海外渡航からの隔離期間は3日間になる?

 

ニュース記事:Three-day quarantine for economy’s sake, with businessmen, the public likely next, says health minister

 

出典:

Report: Three-day quarantine for economy’s sake, with businessmen, the public likely next, says health minister
KUALALUMPUR,Feb9—Theshortenedthree-dayquarantineperiodforCabinetministersreturningfromofficialdutiesabroadcouldbeexpandedtoforeigndignitaries,...

 

 

記事の超簡単要約:

2021年2月10日マレーシア保健省のアダムババ博士は、『マレーシアでは近い将来、

マレーシアへ帰国する外交官、ビジネスマン、一般市民の隔離期間を3日間に短縮する』と述べました。

 

またアダムババ博士は、『私達が隔離期間を短縮する理由は、マレーシアへの人の流れを開放し、投資の流れをマレーシアへ呼び戻すためだ』と述べました。

 

 

この記事に関する大丸の雑感

ここからは、大丸の雑感です。

 

私は現在マレーシアに駐在しています。

先日マレーシアのムヒディン首相は、インドネシアへ訪問しました。

ムヒディン首相は、インドネシアから帰国した3日後に公務に復帰しました。

 

現在のマレーシア政府が取り決めたルールでは、マレーシアへ入国する全ての人は、

『マレーシア入国時にPCR検査の陰性証明書の提出+7日間の隔離期間』が

義務付けられています。

 

マレーシアの新聞やインターネット記事では、

ムヒディン首相は、インドネシアからマレーシアへ帰国して、

なぜ『7日間の隔離期間』を行わないのか、との世論があります。

 

政治家も一人の国民に過ぎません。

政治家は、国のルールを決めるのが仕事です。

政治家が決定したルールは、全ての国民が従う必要があります。

 

マレーシアでは、多くの業種で営業が制限され、数十万人の人々が失職しています。

またルールを従って、失職や倒産の危機にさらされている人々が多くいます。

マレーシアの政治家の皆さんには、一般市民の厳しい現実を理解して頂き、

より良い国のルール作りを期待しています。

 

 

まとめ:

昨日、久々にKLCCへ行きました。

KLCCは、マレーシア国内で1番有名なショッピングモールです。

KLCC内は、閑散とし、静まり返っていました。

しかし本日2月10日からレストランでの飲食が可能になります。

またその他、多くの業種で営業の再開が可能となります。

 

営業が可能となる業種:

衣料品店、靴屋、写真、花屋、玩具、アウトドア用品、化粧品店など

営業時間も6:00AM-22:00PMまでです。

 

多くの業種では、約1ヶ月間営業を行うことができませんでした。

しかし2021年は、残り約11ヶ月間あります。

私が出向している会社も厳しい状況が続いていますが、

前向に前向き、仕事を続けていきます!

 

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