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ニュース記事:
Report : Genting HK CEP Lim Kok Thay resigns days after filing to wind up cruise business
出典:
記事の超簡単要約:
2022年1月24日記事によると
『クルーズ事業を手掛けるゲンティング香港は、数日以内に事業を清算します。
マレーシアの大手銀行のMaybank、CIMB、RHBは、6億ドル(660億円)の
貸付をしています。
今年中にMaybank、CIMB、RHBは、大きな損失を計上する可能性があります。』
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
新型コロナウイルスが発生してから、約2年が経ちます。
この2年間、ゲンティング香港のクルーズビジネスの収入は、
ほぼ0だったのではないでしょうか。
会社は、どんなに赤字でも銀行が資金を提供し、
支え続けてくれば、事業を存続することができます。
現在多くの銀行の融資担当者は、コロナの影響で赤字に転落した企業に対して
いつまで資金援助を続ければよいか判断を迷っていると思います。
銀行の融資担当者の中には、新型コロナウイルスが終息すれば
業績がV字回復すると見込んでいるでしょう。
しかし新型コロナウイルスの終息時期は、誰にも予測できません。
資金援助を止めたら、会社は破産し、貸し付けたお金は不良債権となり
回収不能となります。
非常に難しい判断です。
まとめ:
この銀行と企業の関係は、私と子供関係に酷似しています。
我家の家計の支出の大半を占めているのが、子供の教育費です。
塾、ピアノ、水泳、英語など、毎月約3,000RMの出費です。
この習い事支援は、いつまで続ければ良いのでしょうか?
もし習い事をやめさせてしまったら、今までの学びが中途半端になるような気がします。
しかし、いつまで私が支援できるかはわかりません。
子供が習い事をしたいと言っている間は、
大きな成長がなくても、
じっーーーと我慢して支援し続けようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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