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ニュース記事:
SMART tunnel diverted five million cubic metres of flood water, says environment sec-get
出典:
記事の超簡単要約:
2021年12月19日マレーシア環境水省のウジェング事務局長は、
『先週マレーシア全土で大雨が続き、各地で洪水が発生しました。
マレーシア環境水省は、Smartトンネルを使用して、
500百万立法メートルの雨水をアンパン貯水池からタマンデサ貯水池へ排水したので、
都市部での洪水被害を最小限に抑えることができました。
もし500百万立法メートルの雨水を排水していなかったら、
都市部では大規模な洪水被害が発生していたでしょう。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
Smartトンネルは、クアラルンプール中心地から南側郊外へ繋がっている約10kmの高速道路です。
このSmartトンネルは、なんと3段構造になっています。
首都クアラルンプールで、大雨が襲った場合、このSmartトンネルの最下層部分を
使用してクアラルンプール中心地から郊外へ水を排水します。
もし排水量が多い場合は、Smartトンネルの最下層、中層、上部層の全てを使用して
水を排水します。
いつも何気なくSmartトンネルを使用していましたが、
首都圏を洪水被害から守ってくれているとは知りませんでした。
ちなみに本日12月20日は、Smartトンネルは通行禁止となっていました。
まとめ:
本日、会社に出社すると数名のマレーシア人の同僚から連絡があり
洪水被害で被災したので、出社できないと連絡がありました。
写真を見せてもらいましたが、自宅に膝下位の水が浸水していました。
今回の洪水被害で、多くの方々が被災しました。
一日も早く、日常生活が取り戻せるように祈ります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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