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ニュース記事:
PM : Ismail : Construction of Merdeka 118 tower amid Covid-19 pandemic a great engineering achievement for Malaysia
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月30日マレーシア政府のサブリ首相は、
『建設中のMerdeka 118タワーは、2022年に完成予定です。
このタワーの完成により、
世界中の人々へマレーシアが近代的な先進国へと成長したことを示すことになります。
Merdeka 118タワーは、マレーシアな象徴的な建物となり
新たな観光スポットとなるでしょう。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
Merdeka 118タワーは、地上118階、地下5階、高さ656mの複合商業タワーです。
ドバイにあるブルジュ・カリファタワー828mに次いで、世界第2位の高いタワーと
なる予定です。
Merdeka 118タワー内部は、大型ショッピングモール、ホテル、賃貸オフィス、
住居、美術館、展望台などの施設が設けられる予定です。
Merdeka 118タワーは間違いなく、マレーシアのホットスポットになるでしょう!
まとめ:
Merdeka 118タワーが完成すれば、マレーシア国内で一番高い建物となります。
・Merdeka 118タワー:656m
・ペトロナスツインタワー:415m
・クアラルンプールタワー:276m
・Tun Razak Exchange(建設中):445m
時々、私はクアラ・ルンプール市内のお客様の事務所を訪問します。
その時に感じるのは、ビル内の空室の多さです。
新型コロナウイルス発生後、間違いなくビル内の空室は増加いるでしょう。
またクアラ・ルンプール市内では、複合商業複合施設だけではなく、
多くの高層コンドミニアムの建設プロジェクトが進行中です。
しかし完成済のコンドミニアムでも空室が目立ちます。
先日、友人が住んでいるモントキアラResidensi22に行ったとき
駐車場の空室の多さに驚きました。
多分10~20%の人しか住んでいないのではないでしょう。
サラリーマンの私が心配することではありませんが、
マレーシアの商業施設、高層コンドミニアムの供給過多の状況に
心配しています。
過去私の上司が、バブル時代の推移を4つの動詞で表してくれました。
『頑張る→儲かる→欲張る→弾ける』
今まさに、マレーシア不動産業界は『欲張る』の段階に入っていないでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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