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ニュース記事:
Malaysia to reopen to international visitors by Jan 1
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月11日マレーシア国家復興評議会のムヒディン議長は、
『マレーシアでは遅くとも2022年1月1日までに国境を開放し
海外からの旅行者を受け入れます。
外国人観光客なしでは、観光業の復活は考えられません。
世界中でウイルス感染者数が鈍化しているので、マレーシアでも
積極的に経済活動を再開します。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
今回のムヒディン議長の発言では、
どこ国の旅行者を受け入れるの?隔離は?ワクチン接種者が対象?
などの具体的な発言はありませんでした。
しかしながらマレーシア政府の『観光業立て直し』の
強い意思が感じられます。
まとめ:
今年を振り返るとマレーシアでは、
新型コロナウイルス感染者が急増し
2021年1月13日より部分ロックダウンとなり行動が制限され、
2021年6月1日よりロックダウンとなり、
旅行はおろか、州を越えて移動するが禁止となりました。
また2021年8月22日には、新規感染者数が20,000を超えました。
現在もマレーシアの日々の感染者数は、5,000名前後と
決して少ない数字ではありません。
2021年も残すところ、あと50日となりました。
あと50日で外国人旅行者を受け入れても安全な体制が整えられるかは、
疑問です。
しかしマレーシア政府には、勝算があるのでしょう。
きっとあるはずです。
隔離期間なしで、自由に国境を移動できる、
以前はあたりまえだったことが、
1日も早く実現することができるように祈ります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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