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ニュース記事:
My Census 2020 officially ended yesterday, 32.2 million residents enumerated, says census chief
出典:
記事の超簡単要約:
2021年11月1日マレーシア国勢調査委員のムヒディン氏は、
2020年7月に開始した国勢調査の終了を報告しました。
『国勢調査は新型コロナウイルスの影響で、スケジュールが大幅に遅れました。
調査員の330人が新型コロナウイルスに感染し、1名が死亡しました。
国勢調査の結果、マレーシアの総人口は3,230万人でした。』
・人口比:
ブミプトラ:69.7%
華僑:22.9%
インド:6.6%
その他:0.8%
・性別比:
女性100人に対して男性106名
・年齢比:
0-14歳:25.6%
15-64歳:69.1%
65歳以上:5.3%
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
国連の人口データによると、
マレーシアの人口は、2050年前後まで右肩上がりで、
増加し現在の人口の約1.6倍、5,000万人前後になると予測されています。
人口は、国の成長のための大事な資源です。
マレーシア政府が国の舵取りを間違わなければ、
今後もマレーシアは間違いなく成長していくでしょう!
まとめ:
日本では、出生率低下が問題となっています。
人口問題研究所のデータによると、
日本人女性が一生の間に生む子供の数は、
1973年:2.14人
2019年:1.36人 と激減しています。
昨日行われた衆議院選挙では、多くの政党が世帯年収の減少が
出生率低下の原因であると主張していました。
貧しい = 出生率低下が本当の原因でしょうか?
ここで疑問があります。
第二次世界大戦前後の日本は、間違いなく貧しかったと思います。
その日の食べるものの確保にも苦労していました。
ちなみに私の母親は1948年生まれで、6人兄弟です。
父親は1947年生まれで、4人兄弟です
両親の家庭は、決して裕福ではなかったのに、
なぜ多くの子供を養うことができたのでしょうか?
この回答をインターネットで調べてみると、
・昔は塾などなく、学費が掛からなかった
・乳児の死亡率が高かったので、たくさん生んで子孫を残した
・避妊しなかった
・生活に困っても近所や親戚が助けてくれた
どの回答も的を外れな感じがします。
私は戦後の日本状況がどのようなものか、全くわかりません。
しかし想像するならば、
戦後の日本は希望に満ちていたのではないかと想像します。
貧しい経済状況ながら、毎年生活が良くなっていることが
実感できたのではないかなーと思います。
希望があったからこそ当時の人達は子供をたくさん生むという選択肢を
選んだのではないでしょうか?
しかし今の現在の日本はどうでしょうか?
30代~40代世代の人達は、学生時代から
バブル崩壊、就職氷河期、デフレ、非正規雇用、少子高齢化、増税などに直面し
希望を見出すことが難しくなっています。
皆さんは、将来に希望を持てますか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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