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ニュース記事:
Ismail Sabri : Eateries 6am to 10pm starting tomorrow, dine-in only in Phase Three
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月27日マレーシア政府セキュリティクラスター大臣のヤコブ氏は
『6月28日から飲食店の営業時間を8AM-20PMから6AM-22PMに延長する』
と述べました。
またヤコブ氏は
『下記3つの条件をクリアしなければフェーズ2には以降しない
・1日の感染者数が4,000名未満となり、
・集中治療室の使用率が’’ひっぱくしていない’’状況、
・国内ワクチン接種率が10%以上』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
昨晩のマレーシア政府の記者会見がありました。
予測はしていましたが、完全ロックダウンは延長となりました。
完全ロックダウンの唯一の変更点は、
『6月28日から飲食店の営業時間を8AM-20PMから6AM-22PMに延長する』
です。
テイクアウトできる時間が朝2時間早くなり、夜2時間遅くなっただけです。
引き続き店内での飲食はできません。
マレーシア国内の飲食店は、5月中旬から閉鎖を余儀なくされています。
従業員の給与、家賃、光熱費の支払いなどの固定費などの支払いが
重くのしかかっています。
明日、6月29日に政府から追加支援策について発表がある予定です。
飲食店、旅行関係、ホテル、小売業者など新型コロナウイルスで
大打撃を受けた業界への支援を期待します。
まとめ:
先週、アメリカに住む友人と電話で話す機会がありました。
友人の話によるとアメリカでは、多くの航空会社関連株やクルーズ会社の株が
上昇していると話していました。
理由は、新型コロナウイルスの新規感染者が減少し、
国内の移動が活発になってきているのと、
アメリカ全体が、新型コロナウイルスを克服したという
ムードに包まれていると話していました。
またアメリカ国内では政府主導で、多くの公共工事が発注される予定で
数カ月後には景気は一気に上向くと話していました。
友人の話しを聞いてアメリカの状況を羨ましく思いました。
友人から『マレーシアの状況は?』と聞かれて、
何故か『レストランで食事ができない事や州を越えて移動できない事など』
を伝えるのが恥ずかしくなりました。
世界で同時に爆発的に拡散した新型コロナウイルスですが、
終息の速度は、国によって違います。
車、飛行機での自由な移動、レストランでの食事など、
一体いつになれば、日常生活を取り戻すことができるのでしょうか?
1日も早く新型コロナウイルスの終息を願いっています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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