Contents
ニュース記事：
March 18, 2020 and beyond : One year with Covid-19 and life under lockdown in Malaysia
出典：
記事の超簡単要約：
2021年3月17日で、マレーシアロックダウンより一年が経過しました。
記事では、マレーシアの新型コロナウイルスに関する事を時系列で振り返っています。
2020年3月12日
マレーシア政府は、スンガイブロー病院を新型コロナウイルスの指定病院と定め、
病床を900から2,000床に増やした。
2020年3月18日
マレーシア政府は、ロックダウンを発令し大部分の経済活動を禁止した。
2020年3月27日
ムヒディン首相が2,500億リンギット(約6.3兆円)の経済刺激策を発表した。
2020年9月26日
サバ州選挙終了後、マレーシア全土で新型コロナウイルス感染者が急増した。
2020年12月末日
マレーシア全土で新型コロナウイルス感染者が急増し、2021年1月30日には
１日あたり最高感染者5,728人を記録する。
2021年2月中旬
マレーシアに新型コロナウイルスのワクチンが到着する。
2月24日よりワクチン接種が開始となった。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は、現在マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、いまから一年前の昨年2020年3月18日より
約2ヶ月間ロックダウンとなりました。
昨日でちょうど一年間が経過したことになります。
一年前のロックダウンから、時間の流れは早いですねー。
一年前の2020年3月17日にマレーシア人の同僚から、
『明日からロックダウンだから出社できないよ！』と言われて
この人は、なにを寝ぼけたことを言っているのだと、
思ったことを昨日のように覚えています。
2020年3月18日から2週間で終了する予定だったロックダウンは、
2020年3月25日に政府は、4月14日までロックダウンの延長を発表し、
2020年4月10日に政府は、4月28日までロックダウンの再延長を発表し、
2020年4月23日に政府は、5月12日までロックダウンの再再延長を発表しました。
2週間の予定だったロックダウンは、最終的には約2ヶ月間となりました。
最初の政府の記者会見でロックダウンの延長を知った時は、
自分の無力感を感じ、落ち込みました。
しかし、2回目、3回目のロックダウンの延長の発表の時は、
『まあ、仕方ないよね！』と開き直っていたのを覚えています。
ロックダウンが明けて、職場に復帰した時は、
『仕事があって幸せだなー』と感じたことを覚えています。
日常生活の中で、『当たり前にあるもの』を突然失い、
失ったものの大きさに気づくことができた瞬間でした！
まとめ：
この一年間で、我家の一番の変化は、自宅で料理をする回数が増えたことです。
ロックダウンで外食ができなかったので自炊せざる得ない状況が続きました。
そしてロックダウン中にスイーツ作りに挑戦しました。
最初は、クッキー、ホットケーキなどを作っていましたが、
最近ではケーキ作りにも挑戦しています。
レシピに従って作れば、それなりのケーキが作れることに驚いています。
そしてスイーツを作っていて驚いたのは、コストの安さです！
多くのスイーツのベースとなる材料は、小麦粉、バター、卵、牛乳です。
ケーキだと種類によりますが、マレーシアで大きなケーキをお店で買うと
100RM(2,500円)ぐらいします。
しかし自宅で作ると、20RM(500円)前後で作ることができます。
スイーツのコストって、以外に安いんだなーと思いました。
ロックダウン中は、家庭菜園、自炊、スイーツ作り、ブログなど
多くの事を始めることができました。
新しい事を始めると、生活に良い刺激をもたらしてくれます！
まだまだ新型コロナウイルスの猛威は、終息に至っていませんが、
一年後には、終息し新型コロナウイルスが過去の病気になっていることを期待します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント