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マレーシアニュース記事訳:
マレーシア政府は出会い系サイトの使用を禁止する
ニュース記事:Sugar baby issue: Deputy minister calls for Sugarbook app to be blocked, stern action by government
出典:
記事の超簡単要約:
2021年2月14日マレーシアのシャリー宗教担当副大臣は、『学生が援助交際相手を探すことができる携帯電話アプリ’’シュガーブック’’の使用を禁止する』と発表しました。
記事によると記事によると大学生の一部がこの携帯用アプリを利用し援助交際をしていると述べています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在マレーシアで駐在しています。
マレーシア政府は、援助交際アプリ『シュガーブック』の携帯用アプリの使用を禁止し
アプリ運営会社に厳しい措置を講じると発表しました。
マレーシア国内でこの携帯用アプリの利用者約12,800人です。
新型コロナウイルス発生後に、このアプリの利用者が増えていると述べています。
このシュガーブック利用者の12,800人です。
12,800人の半分の6,400人を男性の利用者と仮定し
半分の6,400人をマレーシアの女性大学生と仮定します。
マレーシアの女性大学生は、約400,00人です。
6,400人÷400,000人=1.6人/100人中
すると、マレーシアの女性大学生100人中1.6人がこの『シュガーブック』のアプリを利用していることとなります。
マレーシアの女性大学生100人中1.6人が、この携帯用アプリを利用している、、、、、
この数字は、あくまで概算ですが、少なくない数字ですね。
まとめ:
年末に日本に住む友人とZoomで話をしました。
友人は、30代後半の独身です。
電話で友人は、年末に彼女が出来たと喜んでいました。
出会いは、出会い系アプリと話していました。
友人曰く、出会い系アプリを使用すれば、自分が空いた時間に、
自分が居る場所を入力するだけで、短時間で女性を探すことができると話していました。
一昔前まで、異性と知り合うことが出来る場所は限られていました。
学校、職場、飲み会、お見合いなどです。
しかしこの出会い系アプリがあれば、異性と知り合う機会を急激に増やすことができます。
もし私が学生時代や独身時代にこの出会い系アプリがあれば、間違いなく利用していたでしょう。
私は、既に結婚し、子供もいるので、このようなアプリを利用することはないと思います。
しかしもし自分が独身で、このアプリを利用し、異性と出会う過程を想像するだけで、
胸がドキドキしますね。あくまでも想像の話です。
携帯アプリの情報を基に異性の相手を想像すると、自分の理想の相手を想像しがちですね。
実際に出会ってみて、理想の相手に出会える可能性があるのでしょうか?
冒頭で話した出会い系サイトで彼女を見つけた友人ですが、
結局別れてしまったそうです。
理由は、金銭感覚のズレと話していました。
出会い系アプリで、異性と知り合う機会が急激に増えても、
自分の理想の人に出会えることって難しいのですね!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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