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マレーシアニュース記事訳:
マレーシアロックダウン再び
ニュース記事:PM announces fresh MCO in six states, CMCO in six more from Jan 13
出典:
記事の超簡単要約:
2021年1月10日マレーシアのムヒディン首相は、マレーシアの6つの州でMCO(ロックダウン)を再導入すると発表しました。
ムヒディン首相は記者会見で、『コロナウイルス感染者の影響で、医療現場が崩壊の恐れがある。クアラルンプール病院とマラヤ大学医療センターでは、コロナウイルス感染者で集中治療室の使用率が100%になった』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
マレーシア政府は、またロックダウンを発令しました。
ある程度予測はしていたので、『またー』という感じです。
昨年のロックダウン発令時は、コロナウイルスやロックダウンついて
知識が少なかったので、『この先どうなってしまうのだろう』と心がざわついたのを
鮮明に覚えています。
しかし今回は、2回目のロックダウンなので落ち着いています。
超ざっくりですが、前回と今回のロックダウンを下記に纏めてみました。
2020年3月17日 | 2021年1月12日 | |
①感染者数 | 107人 | 2,433人 |
②経済活動 | 主要インフラのみ | ある程度認める |
③地域 | マレーシア全土 | 6州 |
④車での移動 | 1名 | 2名 |
⑤学校 | 閉鎖 | 閉鎖(一部) |
前回と今回のロックダウンを下記に纏めてみました。
① 感染者数
一日あたりの感染者数は、昨年と比べて20倍以上となっております。
しかし昨年は、コロナウイルス検査をできる施設が限られていました。
実際に感染者数は増えていると思いますが、実数は不明です。
②経済活動
昨年のロックダウンは、主要インフラのみの経済活動が認められました。
しかし今回のロックダウンは、製造業、建設、サービス、貿易、流通、
プランテーションが認められています。
多くの経済活動はサービス業に含まれます。
実際は、多くの企業でサービスを止めることなく事業を継続できると考えています。
③地域
昨年は、マレーシア全土にロックダウンが発令されました。
今回は、クアラルンプール、セランゴール、プロラジャヤ、ラブアン、ペナン、ジョホールバル、マラッカ、サバです。主要都市は、全てがロックダウンの対象となります。
④車での移動
前回のロックダウンでは、車での移動は1名に限られていましたが、
今回のロックダウンでは、車での移動は2名まで認められています。
何故でしょうか?
個人的には、車での移動は1名に限るべきだと思いました。
⑤学校
前回のロックダウンでは、学校は全て閉鎖となりました。
私の子供は、3ヶ月間学校に行くことが出来ずに毎日ユーチューブを
見続けました。
そして3ヶ月後に、全てのユーチューブを見終わったと豪語していました。
また子供は3ヶ月間、鉛筆を握らなかったので、
鉛筆の持ち方を忘れたと豪語していました。
今では、懐かし思い出です。話が逸れました、、、、
今回のロックダウンでも学校は、閉鎖となります。
しかし私立の幼稚園は、実施が可能との情報を入手しました。
学校と幼稚園の違いとは、、、、、、、、いったい?
まとめ:
マレーシアでは、明日からロックダウンとなります。
私達はマレーシアで生活している以上、マレーシア政府の決定に従わなくては
なりません。
私は今回のロックダウンで、一番影響を受けるのは、観光業や飲食店ではないでしょうか?
日本の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県では、営業時間の時間短縮に協力する飲食店は、『1日6万円の協力金』が給付されます。私は、かなり手厚いサポートだと感じました。
今回のロックダウンで、マレーシア政府が全ての飲食店に対して、給付金を支給することを望みます。
そして私達ができることは、いつもお世話になっている飲食店が潰れないように、
持ち帰りサービスを利用し続けることです!
みんなでコロナ期を乗り越えましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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