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マレーシアニュース記事訳:
マレーシアバイオ会社のコロナ検査システムについて
ニュース記事:In Malaysia, biotech firm MyBig developing answer to Covid-19 screening for travellers
出典:
記事の超簡単要約:
2020年12月14日MyBig SDN BHD社の最高経営責任者のヒン氏は、自社が開発する
コロナウイルス検査システムは、『政府と旅行者の検査コストと削減する』と述べました。
MyBig SDN BHD社のコロナウイルス検査システムは、光電センサーを備えた機器で、高速でスクリーニングが可能となります。マレーシアへ来る旅行者は、空港でコロナウイルスのスクリーニングテストが必要となる予定です。
一人あたりの検査費用は、2,000円前後になると述べています。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
2020年12月12日マレーシア政府イスマイル安全担当大臣は、コロナウイルスによる国境閉鎖について『長い期間続けることはできない』と述べました。
私個人的には、マレーシア国境が一日も早く開放されることを期待しています。
しかし適切なルール規定もなく、安易に国境が開放されれば、日本のGO TOトラベルの
ように多くの感染者を増やしてしまう恐れがあります。
経済を優先するか、安全を優先するか、判断が迷う選択です。役人の仕事も大変ですね。
今後、マレーシアの国境が開放された場合、全ての旅行者がマレーシアの空港到着後にスクリーニングテストを受ける必要があります。
しかしこのスクリーニングテストで、旅行者の検査結果が、陽性反応となった場合はどうなるのでしょうか?
考えられるケース:
1 マレーシアの病院で隔離
2 マレーシアのホテルで隔離
3 マレーシアには入国できずに自国に返される
多分、1『マレーシアの病院で隔離』となることが予想されますが、病院での治療費、飛行機チケットなどのキャンセル費用、スケジュール変更による精神的ダメージなどを考えると、気軽に海外旅行をすることは、難しいですね。
またマレーシアへ家族旅行、例えば、お父さん、お母さん、子供(8歳)、子供(2歳)の四人家族がマレーシアへ旅行し、マレーシアの空港到着後にスクリーニングテストで子供(8歳)の陽性反応が確認された場合、マレーシアの病院に入院する場合はどうなるのでしょうか?
旅行でのリスクを考えたらキリがありませんが、気軽に家族で海外旅行は、暫く難しそうですね。
まとめ:
先日、マレーシア政府は、マレーシアへの入国者の隔離期間を14日間から10日間に短縮しました。
私は現在のところマレーシアから出国する予定はありませんが、もし私自身が10日間ホテルで隔離生活となった場合、10日間の間なにをするか?について考えてみました。
もちろん10日間の長期間、ホテルの缶詰になることは嫌です。しかし人生で、10日間もの長い間、ホテル一人で過ごす時間が与えられたことがないので、少しだけ興味はあります。
そこで10日間の間にやってみたいことを、思うがまま書いてみました。
10日間でやりたいことリスト:
・漫画を読む
(鬼滅の刃、キングダム、はじめの一歩、スーパードクターK、宮本君から君へ)
流行の漫画や昔の名作漫画を読破したいです。
・英文法の勉強
マレーシアで海外駐在していますが、未だに英語は苦手です。10日間で、分厚い英文法の本をじっくりと勉強したいです。
・邦画を見る
『男はつらいよ』全48話と『釣りバカ日誌』全37話を全てみる。
映画の名作を見返したいと考えています。
・決算書を読む
日本、マレーシアの企業を問わず、興味ある会社の決算書を読み込んで、株購入の銘柄選定をしたいです。決算書はいつも読むだけで、株は買いません。でも興味のある会社の決算書を読むのは楽いですね。
10日間でやりたいことリストですが、次々とやりたいことが頭に浮かんできます。
以外に10日間では足りないかもしれませんね。
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