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マレーシアニュース記事訳:
珍しい肉の需要が密猟の引き金となっている
ニュース記事:Johor police : Demand for exotic meat driving illegal poaching within state
出典:
記事の超簡単要約:
2020年11月4日マレーシアジョホール州警察署の犯罪捜査局は、ジョホール州内34軒のレストランを捜査し、16人を捕獲が禁止されている動物の密猟と、違法な肉の販売の罪で逮捕したと発表しました。
密猟された動物は、トラ、クマ、イノシシなどです。これらの動物には、内なるエネルギーを持つと信じる人々がいます。これらの人々の需要が、密猟される原因となっています。
活きたトラの最低市場価格は、200,000RM(5百万円)です。
また犯罪捜査局は、密猟される動物の多くは、絶滅危機に瀕していると述べました。
この記事に関する大丸の雑感
ここからは、大丸の雑感です。
マレーシアで駐在していると、お客様やサプライヤー様と会食することが多々あります。
今日は、マレーシアの会食の席で、出された驚きの料理ベスト3を発表します。
第三位:
イルカの煮物
ジョホール州に出張に行った時に、中華系マレーシア人のお客様が珍しい食べ物があると言って、イルカの煮物を注文してくれました。
食べた感想:
見た目は、牛肉と野菜の煮込み料理です。
イルカの煮込み料理ですが、大皿に盛られていました。
私は、動物愛護団体に所属はしていませんが、本当にイルカを食べたくなかったので、
食べませんでした。
営業マンとしては、お客様は用意してくれた食べ物を食べないのは、失格かもしれませんが、なぜかイルカは食べる気がしませんでした。
第二位:
カエルの唐揚げ
セランゴール州で中華系マレーシア人のお客様と会食した時に食べました。
食べた感想:
見た目、味ともに鶏肉の唐揚げです。
私は、カエルと知らされずに、このカエルの唐揚げを食べました。
正直に、カエルは鶏肉の唐揚げよりおいしいかもしれません!
でも食べる前に、このカエルだと、知らされていたら、
絶対に食べなかったでしょう!
第一位:
エビの刺身
なんだーーーエビの刺身なんが、第一位かと感じるかもしれません!
マレーシア人のお客様の方が、日本人と会食となると、気を使ってくれて日本食をアレンジしてくれる場合が多々あります。
マレーシアの地方には、
・日本食レストランに専属の日本人がいない、
・本当に日本食かと思うような、
・想像を2~3倍超えてくる、
強烈な日本食を出す日本食レストランがあります。
私は、この手の店の場合、店に入った瞬間に、直感でやばい店だと察することができます。
場所と店名を公表するのは、控えますが、このお店に入った瞬間にやばい店と感じました。
そして多くのマレーシア人の方々の日本人に対する固定概念ですが、
日本人 = お寿司大好き = 刺身大好き という考え方があります。
このお店では、明らかに新鮮ではない、巨大な船の器にのった大量の刺身が
運ばれてきました。
私はお酒を飲んで刺身を食べるのをごまかしていましたが、マレーシア人による
度重なる要求により、エビの刺身を数個食べました。
食べた感想:
エビは、常温で生ぬるく、口の中は、生臭さでいっぱいにひろがりました!
醤油と絵の具のような緑色のわさびでは、口いっぱいにひろがった生臭さは
消すことができませんでした。
そして、翌日、下痢と嘔吐が止まらずに、病院へ行き、食中毒と診断されて3日間入院することとなりました。
まとめ:
多民族、他宗教のマレーシアでは、多くの食べ物を楽しむことができます。
しかし多くの人が楽しむことができる食べ物でも、その食べ物を食べることができない人もいます。
またその食べ物を食べることを苦痛に感じる人もいます。
マレーシアの会食で万人に喜ばれる最強の食べ物は、食べ放題のホテルビッフェスタイルではないでしょうか?
ホテルビッフェであれば、自分の好きな食べ物を、好きな分量だけ食べることができます!
また自宅では、手巻き寿司パティーもおすすめです。
自分の好きな食べ物を、好きなだけ海苔に巻いて食べる!
これぞ日本式、食べ放題ビッフェスタイルですね!
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