2022年7月以降に解散総選挙か?

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Thre things we learned from : 2022 Johor state election

 

出典:

Three things we learned from: 2022 Johor state election
JOHORBARU,March13—BarisanNasional(BN)madeatriumphantcomebackinJohoryesterdaybybagging40outof56seatsinthestatelegislativeassembly,afterlosingthe...

 

記事の超簡単要約:

2022年3月12日ジョホールバル州で選挙が開催されました。

記事では、今回の選挙でわかった3つの事を述べています。

 

  1. 投票率は、僅か9%でした。

投票率の低下の一因は、中華系マレーシア人の投票率低下です。

 

  1. ナジブ元首相の一連の1MBD疑惑が解決していないも関わらず

与党連合BNが、支持され圧勝をおさめる

 

  1. アンワル議員率いる野党の大敗

選挙結果:

BN40議席

PH11議席

PKR 1議席

MUDA 1議席

PN 3議席

全56議席

 

野党連合PHとPKRは、12議席しか取ることしかできませんでした。

アンワル議員が率いる、PKRは僅か1議席に留まりました。

 

この記事に大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

今回の選挙では、与党連合BNが圧勝しました。

なぜナジブ元首相が所属するBNが圧勝したのか不思議です。

ナジブ元首相は、1MBD問題で数千億円の国家予算を流出されたとされ

現在も裁判が進行中です。

マレーシア国民にとって、1MBD問題は、既に過去の出来事なのでしょうか?

それとも多くのマレーシア国民は、ナジブ元首相の無実を信じているのでしょうか?

 

まとめ:

与野党は、新型コロナウイルス対策に専念するために

2022年7月までは解散しないことで合意しています。

 

マレーシア政府は、4月1日より多くの規制を緩和し

エンデミックのフェーズへ移行すると発表しています。

もし順調に新型コロナウイルスが終息に向かうならば、

7月以降に連邦下院議会は早期解散となり、総選挙が実施されるでしょう!

 

 

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