2年連続マラソン大会の中止が決定!!(マラソンの思い出)

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ニュース記事:

2021 Kuala Lumpur Standard chart Marathon cancelled, going virtual again

 

出典:

2021 Kuala Lumpur StanChart Marathon cancelled, going virtual again
KUALALUMPUR,June25—The2021KualaLumpurStandardCharteredMarathon(KLSCM)hasunfortunatelybeencancelledduetotheCovid-19pandemic.Accordingtotheirwebsite,as...

 

 

記事の超簡単要約:

2021年6月25日クアラルンプール・スタンダードチャータードマラソン大会の

主催者は、2021年の大会を参加者の健康と安全を最優先させるために

中止すると発表しました。

 

大会に登録したランナーは、登録料の払い戻しをすることができます。

但し、払い戻しを希望する場合、支払い金額から10%の手数料差し引かれ、

来年の大会への参加枠をなくなります。

 

 

この記事に関する大丸の雑感:

ここからは、大丸の雑感です。

私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。

過去、数回このスタンダードチャータードマラソン大会参加したことがあります。

完走タイムは、毎回4時間~6時間前後の平凡なタイムです。

 

私はフルマラソン大会に参加する度に、30km付近で膝の痛みに悩まされます。

その後は、膝→股関節→背中→肩と痛みは体全体に広がっていきます。

そして空腹感を感じ、最後には睡魔に襲われます。

 

前回参加した時のスタンダードチャータードマラソン大会では、

30km付近に、リタイヤする停留所がありませんでした。

10km、20km付近にはバスの停留所がありリタイヤを希望すれば、

バスに乗ってゴール付まで帰れるのです。

しかし30km付近を走り過ぎた場合、歩いてゴール地点まで行かなければならないのです!

つまりリタイヤできないのです!

 

前回のマラソン大会では、体全身の痛みと睡魔をまぎらわすべく、

30km地点を過ぎた後に様々なことを試しました。

口笛を吹く、

目をつぶって走る、

後ろ向きに走る、

全く知らない参加者に話しかける、

鼻をほじるなどです。

しかしこれらの方法は、全く効果がありませんでした。

 

しかも鼻をほじっている最中、爪で鼻の粘膜を傷つけてしまい鼻血を出してしまい、

ゴール付近では顔面血だらけでフィニッシュをするという結末でした。

 

そして何故か、沿道で声援をしてくれた人に感動してしまい

ゴール後に涙を流し泣いてしまいました。

 

想像してみてください、

中年の男性が、

鼻をほじりながらマラソン走り、

鼻血を出し顔面血だらけで、

ゴール付近で号泣する。

かなり異常な人間の行動ですね。

もしこの男性が私の知り合いだったら、絶対に近寄りたくはないです。

 

 

まとめ:

42.195Kmを走ることは、とても辛いことです。

しかし何故か、数年に1回の頻度でマラソン大会に参加してしまいます。

何故参加してしまうのか?

はっきりした理由はわかりませんが、

レース中に応援してくれる人がいるからだと思います。

 

特にレース中、家族や知り合いを見つけた時に、

これほど嬉しい瞬間はありません!

 

家族や知り合いの目の前を走る時、何故か体全身に力がみなぎり

飛んでいるような感覚にさえなるのです!(ほんの数十秒ですが、、、、、)

 

新型コロナウイルスが終息したら、またマラソン大会に参加しようと思います。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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