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ニュース記事:
Malaysia gives conditional nod for CanSino, J&J covid-19 vaccines, approves Pfizer for those aged 12 and above
出典:
記事の超簡単要約:
2021年6月15日マレーシア保健省のアブドル氏は、
『マレーシア薬品管理会議で12歳以上のワクチン接種が承認された』と発表しました。
またアブドル氏は、
『今回の承認は、最新のデータに基づいてワクチン製品、安全性が監視されている』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアでは、完全ロックダウンに入った6月1日より
ワクチン接種のスピードが加速しています。
マレーシア政府は、ワクチン接種のスピードを
現在の1日100,000回→200,000回に引き上げると発表しています。
また昨日、マレーシア政府ムヒディン首相は新型コロナウイルスの出口戦略を
発表しました。
フェーズ1→フェーズ2
1日感染者数:4,000名以下
ワクチン接種率:人口の10%以上
達成目標:7月
フェーズ2→フェーズ3
1日感染者数:2,000名以下
ワクチン接種率:人口の40%以上
達成目標:8月
フェーズ3→フェーズ4
1日感染者数:500名以下
ワクチン接種率:人口の60%以上
達成目標:10月
具体的に数字で示されると、日常生活を取り戻せるひとが予測できるので
希望をもって生活をすることができます。
まとめ:
先日、会社の同僚が社内でワクチン接種の重要性を熱心に述べていました。
私は、新型コロナウイルスのワクチン接種に賛成で反対でもありません。
ワクチン接種することにより、ウイルスの感染を予防したいと思う人は
ワクチンを接種すればよいと思います。
またワクチン接種することにより、副反応を恐れる人はワクチンを接種しなければ良いと思います。
ただそれだけの話しです。
私は、ワクチンを接種した人、ワクチンを接種していない人を区別や差別をするつもりは
全くありません。
しかし世論は、私の意見とは違います。
ワクチンパスポートが世界中で発行され、ワクチンを接種していない人の行動は制限されるようです。
ある程度年齢を重ねた大人であれば、ワクチン接種に関して冷静な議論ができますが、
12歳前後の子供はどうでしょうか?
マレーシアでは、昨日12歳以上のワクチン接種が承認されました。
もし学校でワクチン接種をした子供が多数派となった場合は、
ワクチン接種をしていない少数派、差別されないでしょうか?
もしかしたら、同じ学校内でワクチンを接種した人が集まるワクチン学級と
ワクチンを接種していない非ワクチン学級と区別されるかもしれません😁!!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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