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ニュース記事:
Police : 16 Malaysians duped by fake job offers in Cambodia rescued
出典:
記事の超簡単要約:
2022年4月9日マレーシア王立警察は記者会見で、
『求人情報で騙されたマレーシア人の16人は、
カンボジアで救助しました。
騙された16人は、フェイスブックを通じて求人情報を入手しました。
フェイスブックの求人情報は、高給で就労条件は非常に良いものでした。
しかし16人が、カンボジアに到着すると、
雇用主はマレーシア人のパスポートを没収し
厳重な管理下の元、労働を強要しました。』と述べました。
この記事に関して大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシア国内で求人情報と就労条件の違いが警察に通報された場合、
間違いなく従業員はマレーシア労働法により守られ、
雇用主は多額の罰金を支払うことになります。
しかしマレーシア人が海外で就労する場合は、
マレーシア労働法の適用をすることは難しいでしょう。
まとめ:
マレーシアで仕事をしていると、
駐在員の上司と部下の間で、トラブルの話を良く耳にします。
日系駐在員事務所の日本人駐在員数は、2名~5名程度の会社がほとんどです。
少ない日本人の中、駐在員事務所の中では、上司が絶対的な権力を持っています。
上司と部下の反りが合わない場合、部下は不遇の時間を過ごすことになります。
上司が部下のパスポートを取り上げることはありませんが、
上司が部下の自由を奪い、部下を奴隷のように扱っていることを見たことがあります。
こういう上司を見ると、情けなくなると同時に
悲しい気持ちになります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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