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ニュース記事:
Home Ministry : Malaysia My second Home programme to be reactivated in October
出典:
記事の超簡単要約:
2021年8月11日マレーシア内務省事務局のアジズ氏は、
『マレーシアマイセカンドホーム(MM2H)プログラムは、
2021年10月より適用条件を変更して申請受付を再開します。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアマイセカンドホーム(MM2H)プログラムとは、
マレーシア政府によって発行される外国人のための長期滞在査証取得プログラムです。
マレーシア政府の定める申請条件を満たせば、誰でも査証を取得できマレーシアで
生活することができます。
新型コロナウイルス発生前は、
退職後にゆとりある生活を海外で送りたいと人達が
このMM2Hプログラムを利用して査証を取得していたようです。
また最近では、早期リタイヤしたFIREして経済的自由を手に入れた
比較的若い30代~40代の方々が、子供の教育を海外で行う目的で
MM2Hプログラムを利用しているケースも増えているようです。
しかし今回発表されたMM2Hプログラムには、適用条件の変更がありました。
本日取り上げ記事によると、
・申請者は、普通預金口座に1,000,000MYR(約25百万円)以上の残高がある必要がある
この預金残高ですが、以前の申請条件では、
50歳以上の申請者は150,000MYR(約3.8百万円)、
50歳以下の申請者は300,000MYR(約7.5百万円)だったそうです。
マレーシア政府が、『お金がある人だけをマレーシアに受け入れますよ』、
って言っているように感じがします!
それにしても1,000,000MYR(約25百万円)以上の残高ってハードル結構高くないですか?
そう考えるのは私だけでしょうか?
まとめ:
これは私個人的な意見ですが、マレーシアは長期滞在するには、
日本人には適した国だと思っています。
治安、物価、文化、車の運転(日本と同じ)、食べ物、インフラ、
ゴルフ、旅行先などなど、マレーシアはとても魅力的な国です。
定年退職後に、もし私がマレーシアに住みたいと思ったら、
MM2Hプログラムに申請して普通預金口座に1,000,000MYRの残高を
証明しなければなりません。
現在の貯金額だと、残念ながら基準をクリアすることができません。
今後は、コツコツ貯金に励みたいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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