Contents
ニュース記事:
Mental healthcare should be covered by insurance in post-pandemic Malaysia,
Says expert
出典:
記事の超簡単要約:
2021年10月20日マレーシア精神科医のスリン氏は、
『新型コロナウイルス発生後、自殺者の数は増加傾向にあります。
収入源を失った人が、精神科医を受診することは費用の負担面から難しいでしょう。
精神科医の費用負担は、体の病気と同じように保険会社が支払うべきです。
マレーシア国内では、精神科医が少なく受診することが非常に難しい状況にあります。
マレーシア政府は、精神病のある人達に焦点をあてるべきです。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
過去、日本に住んでいる友人が
心の病から夜眠れなくなることがあると相談を受けました。
友人が、自宅の近くのメンタルクリニックを受診したくて電話で予約をしようとしたら
予約が取れたのは、2ヶ月先だったと話していたことを思い出しました。
日本の精神科医の話によると、精神的な患者さんは長期間サポートが必要で、
どのメンタルクリニックも医師が不足していて、予約を取ることが非常に難しいそうです。
まとめ:
ニュースなどで見る限り日本では、精神病患者に対するサポートが充実してきている
感じています。
また多くの会社でも定期的に心と体に関するアンケートを実施し、
精神病の早期発見に努めています。
しかし日本でもつい最近までは、根性論が支流で、
心の病=怠け者として扱われていました。
マレーシアでも過去の日本と同じように、
精神病の周知には時間が掛かりそうです。
現在の私には、仕事があります。そして体は、健康です。
しかし仕事もしくは健康のどちらか1つ失った場合、
心の状態を安定的に保つ自信はありません。
多くの人は、仕事もしくは健康のどちらか1つ失った場合、
私と同様に心の状態を安定的に保つことはできないと思います。
そう考えると、人間の生活など非常に不安定だなーと感じます。
また日々のテレビで流れるニュースは、新型コロナウイルス関連ばかりです。
テレビを見ているだけで、とてつもない不安感に襲われることが多々あります。
精神病にならないためにも、少しテレビからは距離を置きたいと感じています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント