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ニュース記事:
PM : Dine-in allowed for fully vaccinated in Phase two, phase three states from Tuesday : outdoor sports, tourism too
出典:
記事の超簡単要約:
2021年8月8日マレーシア政府ムヒディン首相は、
『新型コロナワクチンを2回接種した人の規制緩和を発表します。
フェーズ2の段階で、ワクチンデジタル接種証明書を提示すれば
レストランでの飲食が可能です。
またハイキング、テニス、バトミントン、ゴルフなどのスポーツ
活動なども許可します。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
7月下旬に発表される予定だった、ワクチン接種者への規制緩和内容ですが、
ようやく発表されました。
レストラン経営者や働く方々は、希望の光が少しだけ見えてのでは
ないでしょうか。
しかしレストランで食事が許されるのは、
国家回復計画のフェーズ2の段階からです。
現在、クアラルンプール、セランゴールでは、未だにフェーズ1です。
いつフェーズ2に移行するのでしょうか?
当初の計画では、1日あたりの新規感染者数4,000名以下が条件でしたが、
フェーズ2の移行条件でした。
今回の政府の発表では、
フェーズ2の移行条件を新規入院患者数100,000人中6.1人程度の
ICUの使用率が条件となりました。
この新規入院患者数100,000人中6.1人程度のICUの使用率の条件は、
1日あたりの新規感染者数4,000名以下の条件と比べて、
達成可能なフェーズ2への移行条件なのでしょうか?
この点が、不明でした。もう少し詳しく調べてみます。
まとめ:
マレーシアでは、新型コロナウイルスの新規感染者の増加に歯止めがかかって
いない状況です。
マレーシア政府は、感染力の強いデルタ株の感染拡大を理由に上げています。
しかし昨日、マレーシア保健省のアブドラ局長は、
ワクチン接種のスピードが加速しているので、
新規感染者数は、今月末までに減少に転じるとは発表しています。
デルタ株は、インド由来のウイルスと言われています。
インドでは、数ヶ月前、1日あたりの新規感染者数が400,000人を超えていましたが、
現在は40,000人前後と10分の1の感染者数となっています。
デルタ株とは爆発的に増えて、一瞬で終息するタイプのウイルスなのでしょうか?
もしそうであるならば、数ヶ月後にマレーシアの新規感染者数も10分の1になることが
期待できますね!
1日も早く新型コロナウイルスが終息することを祈ります!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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