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ニュース記事:
Malaysia drops again in world corruption ladder scoring below 50 for first time in nine years
出典:
記事の超簡単要約:
2022年1月25日国際公正取引の調査によると、
『2021年度マレーシアの透明性取引順位は、62位でした。
順位は
1位:デンマーク
2位:フィンランド
3位:ニュージーランド
4位:シンガポール
62位:マレーシア
96位:インドネシア
110位:タイ
マレーシアのランキングの低さは、政治的腐敗と政治的意思の欠如を意味します。
政府は、官民一体で透明性の高い取引が実施されるように取り組むべきです。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
シンガポールの順位の高さに驚きました。
堂々の第4位です。
これは私の個人的な意見ですが、汚職の多い国の公務員の賃金は
安すぎると思います。
上位にランキングされている国の公務員の給与は、
一般企業の以上の給与や福利厚生が与えられています。
でも人間って欲深い生き物なので、
どの国でも給与が高くても、汚職をする人は後を絶たないんですよね。
まとめ:
数年前、私が働いている事務所の電気代の請求書が10ヶ月間、
届かないことがありました。
何度か電力会社へ問い合わせをした後、ようやく担当者が事務所へきて
電気メーターの確認作業をはじめました。
そして数分後、担当者が私と同僚に、
『10ヶ月分の電気代を支払っていないので、纏めて請求します。
もし私に3ヶ月分現金で支払ってくれたら、3ヶ月分だけの請求金額に
しますよ。』と言ってきました。
担当者は、3ヶ月分の現金を自分に支払えば、
電気メーターを巻き戻すというのです。
勿論、私と同僚は、
『10ヶ月分纏めて請求してください。』と答えました。
私達は、担当者が悪びれることなく現金を要求してくることに驚きました。
マレーシアの電力会社では、こんなことが担当者によって頻繁に
行われているのでしょうか?
もし行われていたら、電力会社の経営は、
バケツの底に穴が空いている状態と同じです。
この電力会社は、上場している超有名の会社です。
インターネットで決算書も確認できますが、決算書の数字も怪しいものですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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