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ニュース記事:
Learn from Japan on dealing with ageing population, says envoy
出典:
記事の超簡単要約:
2022年8月9日マレーシア日本大使館の高橋大使は、
『マレーシアでは2044年までに人口の14%が65歳以上となります。
この数値は日本が1994年に経験しました。
高齢化社会は、社会保障、医療、介護など多様な問題が含まれます。
この問題に関して日本はマレーシアを多面的に援助する準備ができています。』
と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
インターネットの記事によると、
2021年度日本国の歳出は、106兆円でした。
一方で歳入は、57兆円です。
足りない分の多くは、国債を発行して埋め合わせをしています。
歳出の106兆円の内、35兆円は社会保障に使われています。
高齢化社会の日本では、毎年社会保障費の増加に歯止めが掛かっていません。
これから日本では、超高齢化社会に突入します。
医療、年金、介護費などが急増し、現役世代にとどまらず
子供達の世代へ負担が重くのし掛かっていくことでしょう。
高齢化社会について日本はマレーシアへ、
今後どのような援助し知識を教える事ができるのでしょうか?
まとめ:
2021年末の国債発行残高は、990兆円です。
2021年度の歳入は、57兆円でした。
一般家計に置き換えると、年収の17倍の借金があることになります。
年収500万円の人に借金が8,500万円あることと同じです。
またこの借金は、毎年増え続けています。
日本と言う名の船が、毎年ゆっくりと確実に沈んでいるように感じます。
数年後には、スリランカのように国が破綻しないでしょうか。
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