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ニュース記事:
Shift focus to Covid-19 hospitalisation rates, says expert
出典:
記事の超簡単要約:
2022年2月3日マレーシアの医療コンサルタントのアマール博士は、
『マレーシア国内の高いワクチン接種率により、
日々の感染者数を発表する重要性が薄れています。
今後は、感染者数ではなく入院者数に焦点を当てるべきです。
またオミクロン変異体に感染しても成人が入院するリスクは、
1%に過ぎません。』と述べました。
この記事に関する大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
マレーシアの日々の新規感染者数は、5,000人前後です。
この感染者数は、昨年2021年5月中旬にマレーシア政府が
ロックダウンを決定した感染者数とほぼ同じです。
しかし私がマレーシアで生活していて感じるのは、
昨年のロックダウン時のような緊張感はありません。
ショッピングモールは、大勢の人で賑わっています。
しかしショッピングモールや街中には、空き店舗が目立ち
レストランやパブには客足が未だに戻っていません。
もし政府が新規感染者数の発表を止めれば、
私達の気持ちもエンデミックに向かい、
控えていた旅行や外食をする機会も増えるのではないでしょうか。
まとめ:
数日前に、イベルメクチンの最新記事を読みました。
興和株式会社と北里大学は、
変異株のアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、オミクロンに
対して抗ウイルス効果があることを発表しました。
今回発表された試験結果は、非臨床試験です。
人に対しての試験結果ではありません。
しかし既に人に対しての臨床試験も始まっています。
記事によると、大村博士は『早期の承認を期待したい』と話しています。
イベルメクチンは、寄生虫感染症治療薬として安全性が確認されている薬です。
新型コロナウイルスの治療薬として承認されれば、
間違いなく新型コロナウイルスをエンデミックの道に導くことができるでしょう。
大村博士は、2015年線虫感染症の新しい治療法の発見でノーベル賞を受賞しています。
もしイベルメクチンの使用が世界中の国で承認された場合、
大村博士が2回目のノーベル賞を受賞するかもしれません。
ちなみに過去、ポーランドの物理学者キュリー夫人は、
1903年と1911年に2回のノーベル賞を受賞しています。
新型コロナウイルスが一日も早く終息することを祈ります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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