Contents
ニュース記事:
Review number of subjects to avoid heavy bags, says ex-NUTP chief
出典:
記事の超簡単要約:
2022年2月15日マレーシア元教育者連合(NUTP)のラザク会長は、
『マレーシア小学校の生徒達は、マレーシア政府の定める教育課程に従い
多くの教科を学ばなければなりません。
元教育者連合は政府に対し、教科数の削減を提案します。
また生徒達は、多くの教科書を学校に持っていかなければならず
腰痛に苦しんでいます。』と述べました。
この記事に大丸の雑感:
ここからは、大丸の雑感です。
私は現在、マレーシアで海外駐在をしています。
今日取り上げた記事を読んでいて、
私が学生時代、なぜ勉強しなければならないのか?
を考えていたことを思い出しました。
学生時代、親や先生に聞いてみても明確な答えは返ってはきませんでした。
社会人になってみて、学生時代の勉強が本当に役立っているのか?
と問われると、役立っているとは言い難いです。
小学校、中学校では勉強する教科を選ぶことができません。
もし小学校や中学校の学生時代に、学校で勉強する教科を選択できていたら、
私の人生は変わっていたかもしれません。
まとめ:
今日は私が個人的に考える
学生時代に、学校教育に取り入れるべき教科について書いていきます。
金:
人生はお金が全てありませんが、人生の多くの部分をお金が占めていることも事実です。
お金も儲け方を勉強するのではなく、銀行金利の知識、外貨、株式、国債、保険など
基礎的な知識は、学校の授業で学ぶべきだと考えます。
食:
多くの人達は、1日3回食事をします。
毎日3回も食事をしているにもかかわらず、多くの人は食べることの重要性を
軽視しています。
私達は、毎日動物や植物の命を奪って食べることができています。
学校では、にわとりや野菜を育て、数ヶ月に1回は、
育てたにわとりや野菜を、先生と生徒で一緒に食べるべきです。
健康:
人生100年時代と言われています。
そこで最も重要になってくるのが健康です。
健康は、体の健康と精神の健康の両方が伴わないと
健康とは言えません。
体の健康の授業では、運動の知識や体に良い食べ物を学び、
心の健康の授業では、精神の安定の保ち方などを学ぶべきです。
仕事:
そして最後は、仕事です。
学校を卒業した後に、多くの人は仕事に就きます。
しかし学生時代に、社会人と触れ合う機会が少なく
実際の仕事内容を知ることができません。
学校では、学生が興味のある企業や公社へ仕事の体験ができるように
仕組みを作るべきです。
私が10代、20代の時、お金をギャンブル使い果たしカップラーメンを
毎日食べていました。
また運がよく、ギャンブルに勝って小金が入ると、
キャバクラに通っていたのは、ただ単に生きるための知識がなかったからです。
もし私が学生時代に、『金』、『食』、『健康』、『仕事』について学校で学んでいたら、
孫正義になっていたことでしょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
下のバナーを押してくれるとブログを続ける励みになります。
応援よろしくお願い致します。
コメント